• 巨人
  • 6 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2016年9月16日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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  • 第24回戦 10勝14敗0分
  • 観衆数 43,823人
戦評

川端選手が意地の2点タイムリーを放つも、反撃及ばず…

16日(金)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、先頭の坂口選手がセンターへの安打、川端選手がライトへの安打を放ち一、二塁とすると、相手の暴投の間に二、三塁。続く山田選手、バレンティン選手の内野ゴロの間にそれぞれ1点を奪い、2点をリードします。

ところがその裏、先発のデイビーズ投手は長野選手のライトへの安打と味方の失策で一、三塁のピンチを招くと、坂本選手にレフトへのタイムリーを浴び、1点を返されてしまいます。なおも一死二、三塁の場面で、村田選手にレフトスタンドへ20号3ランを運ばれ、2対4と逆転を許すと、続く2回には小林誠選手にレフトスタンドへの4号ソロを浴び、リードを広げられてしまいます。

さらに5回、2番手・松岡投手は、坂本選手のレフトへの安打、阿部選手への四球で一、二塁とされると、村田選手にレフトへのタイムリーを浴びてしまいます。さらにギャレット選手に四球を与え、無死満塁のピンチを招きますが、続く辻選手と小林誠選手を三振に切って取ると、内海投手をセンターフライに打ち取り、この回を最少失点で切り抜けます。

反撃したい打線は6回、一死からバレンティン選手と鵜久森選手の連打で一、二塁としますが、後続が倒れてしまいます。さらに7回も先頭の西浦選手がレフトへの安打を放ち出塁するなど一死二塁とするも、あと一本が出ず、得点を奪うことができません。

投げてはその裏、4番手・村中投手が三者三振に仕留める完璧なピッチングを見せると、5番手・石山投手も走者を背負うも無失点に抑え、打線の奮起を待ちます。

なんとか追いつきたい打線は9回、先頭の雄平選手が四球を選ぶと、一死後、代打・上田選手がセンターへの安打を放ち一、二塁。さらに代打・西田選手がレフトへの安打を放つなど二死満塁とすると、ここで川端選手がレフトへの2点タイムリー!2点差に迫り、なおも二死一、二塁とチャンスは続きますが、後続が倒れ反撃もここまで。4対6で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 内海 哲也(9勝6敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト デイビーズ(4勝5敗0S)
本塁打 巨人 村田 修一 20号 3ラン(1回)小林 誠司 4号 ソロ(2回)
ヤクルト
バッテリー
  巨人 内海 哲也、マシソン - 小林 誠司
ヤクルト デイビーズ、松岡 健一、平井 諒、村中 恭兵、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります