石川投手が8回途中無失点で7勝目！バレンティン選手は30号到達の先制ソロ！

14日（水）、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズ先発の石川投手は初回、二死からロペス選手に四球を与えるも後続を断つと、続く2回は三者凡退に抑える上々の立ち上がり。

打線はその裏、先頭のバレンティン選手がレフトスタンドへの30号ソロ！2試合連続となる一発で先制します！

援護をもらった石川投手は3回、戸柱選手の安打と井納投手の犠打で一死二塁とされるも後続を抑えます。さらに4回には一死から筒香選手にセンターへの二塁打を浴びてしまいますが、宮崎選手をライトフライに打ち取り二死とすると、続くエリアン選手の打球を雄平選手がスライディングキャッチ！好守でも石川投手を盛り立てます！

突き放したい打線は5回、先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁、さらに川端選手が四球を選ぶなど無死一、二塁のチャンスを作ると、二死後、雄平選手がレフトへの2点タイムリー！3対0とリードを広げます！

石川投手は、7回まで3イニング連続で三者凡退に仕留める圧巻のピッチングでベイスターズ打線を寄せ付けません。ところが8回、倉本選手のセンターへの安打、戸柱選手の進塁打で一死二塁とされてしまいます。代打・白崎選手をレフトフライに打ち取ったところで、2番手・ルーキ投手にスイッチ。ルーキ投手は続く桑原選手を三振に切って取り、ベイスターズに反撃を許しません。

しかし9回、3番手・秋吉投手は、一死からロペス選手に死球を与えると、続く筒香選手に二塁打を浴び二、三塁のピンチ。下園選手をファウルフライに打ち取りますが、エリアン選手にセンターへの2点タイムリーを許し、1点差に迫られてしまいます。それでも続く倉本選手を三振に仕留め、3対2で試合終了。リードを守り切り連敗ストップです！