• DeNA
  • 6 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2016年9月6日(火) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
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  • 第19回戦 7勝12敗0分
  • 観衆数 27,929人
戦評

山田選手が34号ソロ&30盗塁到達も、序盤の失点響き2連敗…

6日(火)、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、二死から山田選手がレフトへの安打を放つと、すかさず初球から走り盗塁成功。30盗塁に到達します。さらに続くバレンティン選手が四球を選び一、二塁としますが、後続が倒れ先制はなりません。

するとその裏、スワローズ先発の由規投手は、桑原選手と石川選手への四球などで無死一、三塁のピンチを招くと、ロペス選手の内野ゴロの間に1点。さらに一死後、二死二塁で宮崎選手にタイムリー内野安打を浴び、2点目を失ってしまいます。

続く2回は3人で攻撃を終わらせますが、3回、石川選手への四球、さらにけん制悪送球で二塁に進まれると、ロペス選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴びてしまいます。さらに4回にも桑原選手のタイムリー二塁打で1点を失い、一死二塁の場面でマウンドを後に託します。代わってマウンドに上がった2番手・中澤投手は石川選手にライトへのタイムリーを浴びてしまいますが、続くロペス選手と筒香選手を打ち取ると、5回は三者凡退に抑える力投を見せます。

反撃したい打線は7回、一死からバレンティン選手が四球を選ぶと、川端選手の進塁打で二死二塁。しかし後続が続けず、ベイスターズ先発・井納投手を打ち崩すことができません。

その裏、前の回から登板の3番手・近藤投手は一死から筒香選手にセンターへの二塁打、宮崎選手にライトへタイムリーを浴び、ダメ押しの6点目を失ってしまいます。

一矢報いたい打線は8回、鵜久森選手の内野安打に西田選手がセンターへの安打で続き無死一、二塁とチャンスを作りますが、相手の好守に阻まれ得点を奪うことができません。

そして迎えた9回、山田選手がレフトスタンドへ34号ソロを放ち井納投手の完封は阻止しますが、反撃もここまで。1対6で敗戦を喫し、3位ベイスターズとの3連戦初戦を制すことはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 井納 翔一(7勝10敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 由規(2勝3敗0S)
本塁打 DeNA
ヤクルト 山田 哲人 34号 ソロ(9回)
バッテリー
  DeNA 井納 翔一 - 戸柱 恭孝
ヤクルト 由規、中澤 雅人、近藤 一樹、村中 恭兵 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります