• ヤクルト
  • 4 - 16 試合終了
  • 広島

2016年8月2日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
2
0
3
2
0
4
0
3
5
4
1
6
0
0
7
2
0
8
6
0
9
0
0
R
16
4
H
17
9
E
0
0
  • 第15回戦 5勝10敗0分
  • 観衆数 30,313人
戦評

西田選手の5号3ランで一時1点差に迫るも、カープ打線の勢い止められず7連敗…

2日(火)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、一死から荒木選手がレフトへの安打で出塁すると、二死後、山田選手の内野安打と盗塁で二死二、三塁と先制のチャンスを作りますが、後続が倒れカープ先発・ジョンソン投手から得点を奪えません。

すると2回、スワローズ先発の石川投手は、先頭のルナ選手に四球を与えると、続く新井選手に13号2ランを浴び先制を許してしまいます。さらに3回、先頭からの3連打で無死満塁とされると、ルナ選手のライトへのタイムリーなどでさらに2点を失い4点のビハインドを背負います。それでも、なおも一死一、二塁で続く鈴木選手、下水流選手を連続三振に切って取ると、続く4回は2奪三振を含む三者凡退に抑える粘りのピッチング。

反撃したい打線はその裏、バレンティン選手、西浦選手の連打で無死一、二塁とすると、西田選手がレフトスタンドへの5号3ラン!1点差に迫ります!さらに続く中村選手のレフトへの安打、荒木選手のレフトへの二塁打などで二死二、三塁と一打逆転のチャンスを作りますが、あと一本が出ず追加点を奪えません。

援護をもらった石川投手でしたが、直後の5回、二死一、三塁で鈴木選手にライトへの2点タイムリー三塁打を浴びると、なおも二死三塁の場面で下水流選手に左中間スタンドへ5号2ランを運ばれ、3対8と再びリードを広げられてしまいます。

それでもその裏、一死からバレンティン選手がレフトスタンド上段へ飛び込む20号ソロを放つと、直後の6回を2番手・平井投手が無失点に抑え逆転に望みを繋げます。

しかし3番手・岩橋投手は7回に二死一、二塁で會澤選手にライトへの2点タイムリー二塁打を浴びると、続けて登板した8回には田中選手に2ランを浴び、さらに菊池選手の内野安打などで一死満塁とされたところで、4番手・土肥投手にスイッチ。しかし、鈴木選手に2点タイムリー二塁打、代打・岩本選手にも2点タイムリーを許すなど、カープ打線の勢いを止められず…。打線も一矢報いることはできず、7連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(10勝6敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(5勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト 西田 明央 5号 3ラン(4回)バレンティン 20号 ソロ(5回)
広島 新井 貴浩 13号 2ラン(2回)下水流 昂 5号 2ラン(5回)田中 広輔 12号 2ラン(8回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、平井 諒、岩橋 慶侍、土肥 寛昌 - 西田 明央、中村 悠平
広島 ジョンソン、ヘーゲンズ、今村 猛、薮田 和樹 - 石原 慶幸、會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります