• ヤクルト
  • 8 - 3 試合終了
  • 中日

2016年7月10日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 17:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第15回戦 9勝6敗0分
  • 観衆数 26,509人
戦評

山田選手がプロ通算100号達成!!先発・杉浦投手は今季初勝利!

10日、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。スワローズ先発の杉浦投手は初回、先頭の大島選手にライトへの安打を浴びますが後続をきっちり打ち取り無失点に抑えると、続く2回は福田選手を3球三振に切って取るなど三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せます。

するとその裏、一死から雄平選手がレフトへの二塁打で出塁すると、バレンティン選手が四球を選び一、二塁。ここで今浪選手がドラゴンズ先発・吉見投手のストレートを捉え、ライトスタンドへの1号3ラン!!幸先良く先制します!

リードをもらった杉浦投手でしたが直後の3回、杉山選手のレフトへの安打、堂上選手と平田選手への四球などで二死満塁とされますが、続くビシエド選手をファールフライに打ち取りピンチを切り抜けます!

5回、二死から川端選手がライトへの安打で出塁すると、山田選手、雄平選手、バレンティン選手が三者連続タイムリー二塁打!!この回3点を追加し、6対0とリードを広げます!

ここまで無失点に抑えてきた杉浦投手は6回、クリーンナップを三者凡退に抑える好投を見せますが、7回にドラゴンズ打線に捕まってしまいます。福田選手、エルナンデス選手にこの日初めての連打を浴びると、一死後、代打・森野選手に1号3ランを浴び3点を返されてしまったところで、2番手・ルーキ投手がマウンドへ。ルーキ投手は大島選手と堂上選手をきっちりと打ち取り、ドラゴンズ打線に流れを渡しません!

突き放したい打線はその裏、先頭の川端選手が内野安打で出塁すると、山田選手からプロ通算100本目となる左中間スタンドへの29号2ランが飛び出します!!

投げては8回、3番手・平井投手がクリーンナップを三者凡退に抑えると、迎えた9回、4番手・秋吉投手が無失点に抑え8対3で勝利!神宮球場が緑に染まったTOKYO燕プロジェクト3連戦を勝ち越しました!!

なお、7回にプロ通算100号本塁打を放った山田選手は、プロ野球史上277人目、球団史上最年少での達成となりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 杉浦 稔大(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 吉見 一起(4勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 今浪 隆博 1号 3ラン(2回)山田 哲人 29号 2ラン(7回)
中日 森野 将彦 1号 3ラン(7回)
バッテリー
  ヤクルト 杉浦 稔大、ルーキ、平井 諒、秋吉 亮 - 中村 悠平
中日 吉見 一起、小川 龍也、岡田 俊哉、祖父江 大輔 - 杉山 翔大、桂 依央利

後日、公式記録に修正される場合があります