• ヤクルト
  • 3 - 11 試合終了
  • 広島

2016年4月26日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第3回戦 0勝3敗0分
  • 観衆数 26,593人
戦評

山田選手が8号2ラン放つも…投手陣が試合を作れず連敗

26日、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発・成瀬投手は2回、先頭のエルドレッド選手にバックスクリーン左へ7号ソロを浴びると、鈴木選手にレフトスタンドへ1号ソロ、堂林選手にもバックスクリーンへ2号ソロと、3者連続被弾で3点を先制されてしまいます。さらに3回、先頭の丸選手にセンターへの二塁打、続く新井選手にレフトへ通算2,000本安打となるタイムリー二塁打を許し4点目、4回にも石原選手の安打とジョンソン投手の送りバントなどで二死二塁のピンチを招くと、菊池選手にライトへのタイムリー二塁打を許してしまい、0対5とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線はその裏、先頭の川端選手がセンターへの安打で出塁すると、続く山田選手がレフトスタンドへ8号2ランを叩き込み3点差、さらにバレンティン選手の四球と大引選手のレフトへの安打、荒木選手の四球で一死満塁のチャンスをつかむと、中村選手がセンターへ犠牲フライを放ち2点差に迫ります。

5回からは2番手・秋吉投手がマウンドへ。この回を三者凡退に打ち取ると、続く6回は先頭の堂林選手に内野安打を許しますが、自らのけん制でアウトにするなど2イニングを無失点に抑える好投を見せます。

ところが7回、3番手・ペレス投手が田中選手への四球と菊池選手、新井選手の安打で一死満塁のピンチを招きます。エルドレッド選手から空振り三振を奪い二死までこぎつけますが、続く鈴木選手に3号満塁弾をレフトスタンドへ放り込まれ、3対9と突き放されてしまいます。8回には4番手・風張投手が二死から田中選手、菊池選手に連打を許すと、丸選手にセンターへのタイムリーを打たれ10点目を失います。9回にも5番手・松岡投手が先頭のエルドレッド選手にバックスクリーンへ8号ソロを浴びるなど合計11失点。赤ヘル打線の猛攻を最後まで食い止められず、連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(3勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 成瀬 善久(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 8号 2ラン(4回)
広島 エルドレッド 7号 ソロ(2回)鈴木 誠也 1号 ソロ(2回)堂林 翔太 2号 ソロ(2回)鈴木 誠也 2号 満塁(7回)エルドレッド 8号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 成瀬 善久、秋吉 亮、ペレス、風張 蓮、松岡 健一 - 中村 悠平
広島 ジョンソン、ヘーゲンズ - 石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります