• 中日
  • 5 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月24日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
2
1
2
0
0
3
1
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4
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5
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7
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8
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4
9
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X
R
3
5
H
5
8
E
0
0
  • 第6回戦 3勝3敗0分
  • 観衆数 30,963人
戦評

原樹理投手が6回1失点の好投も、終盤に逆転許しプロ初勝利ならず

24日、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。初回、川端選手がセンター前への安打で出塁すると、続く山田選手がレフトスタンドへ7号2ランを放ち幸先よく先制します!

ところがその裏、先発の原樹理投手は先頭の大島選手の左中間を破る三塁打と、堂上選手への四球で無死一、三塁のピンチを迎えると、高橋選手の内野ゴロの間に1点を失います。しかし続くビシエド選手を併殺打に打ち取り、この回を最少失点で切り抜けます。

打線は3回、山田選手が四球で出塁すると、ドラゴンズ先発・ネイラー投手の暴投の間に塁を進め、二死二塁のチャンスを作ります。ここで雄平選手がライトへタイムリー安打を放ち、1点を追加!3対1とします。

原樹理投手は2回と4回に得点圏に走者を進められますが、要所を締めるピッチングで追加点を与えず、6回1失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降り、後続に託します。
ところが8回、3番手・ルーキ投手が、代打・藤井選手の内野安打や、堂上選手と高橋選手への連続四球などで一死満塁のピンチを迎えると、ビシエド選手に左中間スタンドへ痛恨の7号逆転満塁ホームランを浴び、試合をひっくり返されてしまいました。

反撃したい打線は9回、一死から大引選手が四球で出塁すると、武内選手がライトへの安打で続き一、二塁とします。しかし後続が倒れ試合終了。3対5で敗れ、連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 岡田 俊哉(1勝1敗0S)
セーブ投手 中日 福谷 浩司(1勝0敗5S)
敗戦投手 ヤクルト ルーキ(1勝1敗0S)
本塁打 中日 ビシエド 7号 満塁(8回)
ヤクルト 山田 哲人 7号 2ラン(1回)
バッテリー
  中日 ネイラー、岡田 俊哉、福谷 浩司 - 杉山 翔大
ヤクルト 原 樹理、秋吉 亮、ルーキ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります