• ヤクルト
  • 3 - 2 試合終了
  • 巨人

2015年10月17日(土) vs 巨人

CSファイナルステージ 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
0
2
2
0
1
3
0
0
4
0
0
5
2
0
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
X
R
2
3
H
8
5
E
1
0
  • 第4回戦 4勝1敗0分
  • 観衆数 34,038人
戦評

序盤に3点を先制!6投手のリレーでリードを守り切り3連勝!SMBC日本シリーズ2015進出決定!

17日、 神宮球場での読売ジャイアンツとの2015 マイナビ CSセ ファイナルステージ第4戦、スワローズ先発の杉浦投手は初回をわずか6球で三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

打線はその裏、ジャイアンツ先発のポレダ投手から先頭の比屋根選手がライトへの二塁打で出塁すると、川端選手の打球が相手のフィルダースチョイスとなり無死一、三塁。続く山田選手のセカンドへのタイムリー内野安打で先制点を奪います。さらに畠山選手が四球で続き満塁とすると、バレンティン選手の併殺打の間に川端選手が生還し2点目。2回には二死三塁から比屋根選手がセンターへタイムリーを放ち3対0と試合を優位に進めます。

援護をもらった杉浦投手は直後の3回、一死から立岡選手の二塁打、井端選手への四球、坂本選手の安打で満塁のピンチを招きます。それでも阿部選手をファーストフライ、長野選手をサードゴロに打ち取り無失点で切り抜けます。ところが5回、先頭の代打・堂上選手にライトへの安打、立岡選手にセンターへの二塁打を許し無死二、三塁。二死までこぎつけるも、阿部選手にセンターへの2点タイムリーを浴び1点差に迫られます。杉浦投手はこの回でマウンドを降りるも、5回6安打2失点の粘投で試合を作り、先発の役割を果たしました。

6回のマウンドには2番手・ロマン投手。先頭の亀井選手にセンターへの二塁打を浴びると、暴投で三塁に走者を進められてしまいますが、続く村田選手をセンターフライに打ち取ったところで3番手・久古投手にスイッチ。久古投手はアンダーソン選手をファーストゴロ、堂上選手を空振り三振に仕留めピンチを切り抜けました。

突き放したい打線はその裏、二死からバレンティン選手と雄平選手の連打で一、二塁と3回以降初めての走者を出しますが、後続が倒れ追加点はなりません。

それでも投手陣が踏ん張り、1点リードのまま迎えた9回、守護神・バーネット投手が三者凡退で締め3対2で試合終了。アドバンテージ含め4勝1敗でジャイアンツを下し、SMBC日本シリーズ2015進出を決めました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 杉浦 稔大(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト バーネット(0勝0敗2S)
敗戦投手 巨人 ポレダ(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
巨人
バッテリー
  ヤクルト 杉浦 稔大、ロマン、久古 健太郎、秋吉 亮、オンドルセク、バーネット - 中村 悠平
巨人 ポレダ、高木 勇人、田原 誠次、戸根 千明、山口 鉄也、澤村 拓一 - 加藤 健、實松 一成

後日、公式記録に修正される場合があります