• 阪神
  • 2 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2015年9月21日(月) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
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3
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9
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5
2
H
6
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E
0
0
  • 第24回戦 11勝13敗0分
  • 観衆数 46,884人
戦評

山田選手と雄平選手が2打点!前夜の雪辱果たし単独首位キープ!!

21日、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズは3回、一死から川端選手が四球で出塁すると、続く山田選手がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、タイガース先発・藤浪投手から1点を先制します。

しかしその裏、先発・杉浦投手が大和選手の安打と鳥谷選手、今成選手への連続四球などで一死満塁のピンチを背負うと、マートン選手のショートゴロの間に同点に追いつかれます。

それでも直後の4回、先頭で打席に入った雄平選手が右中間スタンドへ8号ソロを叩き込み再びリードを奪います。

ところがその裏、先頭のゴメス選手にバックスクリーンへ17号ソロを運ばれ2-2の同点に追いつかれます。

迎えた6回、杉浦投手に代わり2番手・ロマン投手が登板しますが、3つの四球で一死満塁のピンチを招いてしまいます。それでも大和選手をサードゴロ、藤浪投手の代打・新井選手を空振り三振に仕留め無失点で切り抜けます。

すると直後の7回、タイガース2番手・安藤投手を攻め、一死から上田選手、川端選手の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、続く山田選手が左中間フェンス直撃となるタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功します。さらに畠山選手が四球を選び満塁とすると、バレンティン選手もフルカウントから四球を選び押し出しで1点追加、続く雄平選手がレフトへ犠牲フライを放ちこの回3得点。5-2と試合を優位に進めます。

以降の3イニングを3番手・久古投手、4番手・秋吉投手、5番手・バーネット投手がタイガース打線に出塁を許すことなくパーフェクトリリーフで繋ぎ試合終了。前夜の雪辱を果たす勝利で敵地・甲子園での直接対決を1勝1敗とし、単独首位をキープしました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ロマン(4勝4敗0S)
セーブ投手 ヤクルト バーネット(3勝1敗36S)
敗戦投手 阪神 安藤 優也(5勝4敗0S)
本塁打 阪神 ゴメス 17号 ソロ(4回)
ヤクルト 雄平 8号 ソロ(4回)
バッテリー
  阪神 藤浪 晋太郎、安藤 優也、高宮 和也、歳内 宏明、二神 一人 - 鶴岡 一成、藤井 彰人
ヤクルト 杉浦 稔大、ロマン、久古 健太郎、秋吉 亮、バーネット - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります