• ヤクルト
  • 10 - 4 試合終了
  • 巨人

2015年9月19日(土) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
1
1
3
2
4
4
0
0
5
1
0
6
0
0
7
0
2
8
0
3
9
0
X
R
4
10
H
10
15
E
0
1
  • 第22回戦 11勝11敗0分
  • 観衆数 31,876人
戦評

雄平選手が逆転の7号3ラン含む4安打!ジャイアンツに逆転勝利!

19日、 神宮球場での読売ジャイアンツ戦、スワローズ先発の石山投手は初回を三者凡退に抑え順調な立ち上がり。しかし2回、 先頭の阿部選手に四球を与えると、一死後に亀井選手の内野安打、岡本選手への死球で満塁のピンチを招きます。続く加藤選手にライトへの犠牲フライを放たれ先制を許してしまいます。

打線はその裏、一死からバレンティンがレフトへの二塁打で出塁。続く雄平選手のセンターへのタイムリーですぐさま同点に追いつきます。

ところが直後の3回、長野選手と立岡選手の連続安打で無死二、三塁のピンチ、後続を打ち取り二死までこぎつけますが、アンダーソン選手にライトへの2点タイムリーを浴び勝ち越しを許してしまいます。

それでもその裏、二死から山田選手と畠山選手が連続安打を放ち一、三塁とチャンスを作ると、バレンティン選手のレフトへのタイムリーで1点を返します。さらに雄平選手がライトスタンドへ逆転の7号3ランを叩き込み5対3と試合をひっくり返しました!

石山投手は5回、一死から阿部選手に二塁打を打たれたところで2番手・中澤投手にマウン ドを託します。中澤投手はアンダーソン選手に安打を打たれるも、 亀井選手をサードゴロに打ち取ります。二死二、三塁となりマウンドに上がった3番手・ロマン投手は岡本選手に1点差に迫られるレフトへのタイムリーを許すと、加藤選手に四球を与え満塁とされますが、代打・堂上選手を空振り三振に打ち取り同点のピンチをしのぐと、2イニング目の6回はきっちり三者凡退に抑えます。続く7回も4番手・久古投手が三者凡退に抑える好リリーフを見せジャイアンツに流れを渡しません。

突き放したい打線はその裏、 先頭の畠山選手が四球で出塁。暴投で二塁へ進むと、続くバレンティン選手のライトへのタイムリー二塁打で生還し1点を追加します。さらに雄平選手のこの日4本目の安打と盗塁、大引選手の四球で満塁とすると、中村選手がライトへ犠牲フライを放ち7対4とリードを広げます。続く8回には無死一、二塁から畠山選手がライトスタンドへダメ押しの25号3ランを放ち試合を決定づけました。

9回は6番手・秋吉投手が無失点に抑え、10対4で試合終了。前日の雪辱を晴らしジャイアンツに勝利、2位タイガースとのゲーム差を2に広げ、明日からの甲子園球場での直接対決2連戦に臨みます!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ロマン(3勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 巨人 大竹 寛(3勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト 雄平 7号 3ラン(3回)畠山 和洋 25号 3ラン(8回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト 石山 泰稚、中澤 雅人、ロマン、久古 健太郎、オンドルセク、秋吉 亮 - 中村 悠平
巨人 大竹 寛、高木 京介、田原 誠次、宮國 椋丞、戸根 千明 - 加藤 健

後日、公式記録に修正される場合があります