石川投手が現役最多、通算11度目の2ケタ勝利！タイガースと同率首位に浮上‼

10日、 神宮球場での横浜DeNAベ イスターズ戦、スワローズ先発の石川投手は初回、先頭の荒波選手に安打を許しますが、一死後にけん制でアウトに。後続も打ち取り3人で攻撃を終わらせると、続く2回は4番から始まるベイスターズ打線を三者凡退に抑えます。

打線はその裏、二死から大引選手がレフトスタンドへの5号ソロを放ち先制、さらに4回には山田選手がレフトスタンドへ34号ソロ！2対0と リードを広げました。

以降も危なげないピッ チングで6回までベイスターズ打線をわずか1安打に抑えてきた石川投手は7回、一死から代打・宮崎選手へレフトへの安打を許すと、梶谷選手の内野ゴロの間に進塁を許し、この試合初めて得点圏に走者を背負います。続く筒香選手に四球を与え一、二塁とされたところで2番手・秋吉投手にスイッ チ。秋吉投手がロペス選手を空振り三振に仕留めこのピンチを切り抜けると、8回は3番手・オンドルセク投手が無失点に抑えました。

するとその裏、一死から川端選手がレフトへの二塁打で出塁。二死後、畠山選手がライトへのタイムリーを放ち1点を追加します。

3対0で迎えた9回、バーネット投手がマウンドへ。一死から宮崎選手にライトスタンドへの1号ソロを許し1点を返されますが、梶谷選手と筒香選手から連続三振を奪い試合終了。4投手の継投でリードを守り切り、2度の雨天中止を挟んで2連勝、タイガースと並んで首位に浮上です！
先発の石川投手は6回2/3を2安打無失点の好投で10勝目。現役最多となる通算11度目の2ケタ勝利をマークしました！