• ヤクルト
  • 13 - 2 試合終了
  • 中日

2015年8月22日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第21回戦 12勝9敗0分
  • 観衆数 24,671人
戦評

山田選手が日本プロ野球タイ記録の4打数連続本塁打!打線が爆発し連敗ストップ!

22日、神宮球場でのドラゴンズ戦、スワローズは初回、比屋根選手がレフトスタンドへ自身初となる3号先頭打者ホームラン!さらに一死後、山田選手もレフトスタンドへ29号ソロを放ち、幸先よく2点を先制します。

一方スワローズ先発の石山投手は、毎回走者を出しながらもドラゴンズ打線を3回まで無失点に抑えていきます。

するとその裏、先頭の比屋根選手が四球で出塁し盗塁を決め無死二塁とすると、川端選手のレフトへのタイムリー二塁打で1点を追加。山田選手の四球でなおも一、二塁とチャンスを広げると、畠山選手がレフトスタンド中段へ飛び込む22号3ラン!6対0と序盤から大きなリードを奪いました。

ところが直後の4回、石山投手は一死一、二塁から遠藤選手にレフト線へのタイムリー二塁打を許し1点を返されると、続く5回にもルナ選手にタイムリーを浴び4点差に迫られます。

それでもその裏、先頭の川端選手が二塁打で出塁すると、山田選手がこの試合2本目、自身最多の30号2ランをレフトスタンドへ!再びリードを6点に広げると、中盤以降もスワローズ打線の勢いは止まりません。6回、二死一、三塁から山田選手がこの試合3本目、前日から4打数連続本塁打の日本プロ野球タイ記録となる31号3ランをレフトスタンドへ!さらに畠山選手が二塁打で続き、雄平選手がライト線へのタイムリー二塁打!計4点を奪うと、8回にも、先頭の川端選手が二塁打で出塁し、山田選手のタイムリーで生還。13対2と試合を決定づけました。

投げては6回7安打2失点と先発の役割を果たした石山投手の後を受け、7回は2番手・久古投手、8回は3番手・秋吉投手が無失点でつなぎ、9回のマウンドには4番手・徳山投手。一死から走者を出しますが、後続を抑え無失点で試合を締めました。5本塁打含む14安打13得点と打線が爆発、投手陣も粘投し、13対2で快勝し連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石山 泰稚(5勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 濱田 達郎(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 比屋根 渉 3号 ソロ(1回)山田 哲人 29号 ソロ(1回)畠山 和洋 22号 3ラン(3回)山田 哲人 30号 2ラン(5回)山田 哲人 31号 3ラン(6回)
中日
バッテリー
  ヤクルト 石山 泰稚、久古 健太郎、秋吉 亮、徳山 武陽 - 中村 悠平、田中 雅彦
中日 濱田 達郎、小熊 凌祐、朝倉 健太、山本 雅士 - 杉山 翔大、桂 依央利

後日、公式記録に修正される場合があります