• ヤクルト
  • 9 - 1 試合終了
  • 阪神

2015年8月15日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第18回戦 8勝10敗0分
  • 観衆数 31,813人
戦評

4者連続タイムリーなど打線が爆発!館山投手は5回1失点で3勝目!

15日、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズ先発の館山投手は毎回走者を出しながらも、要所を締めるピッチングで4回までタイガース打線を無得点に抑えていきます。

粘投する館山投手を援護したいスワローズですが、4回、ここまでパーフェクトに抑えられて いたタイガース先発の岩田投手から先頭の比屋根選手、川端選手の連続安打で一、三塁とすると、暴投の間に比屋根選手が 生還。さらに山田選手も安打で続き再び一、三塁とし、畠山選手の併殺打の間に川端選手がホームイン!2点を先制しました。

しかし5回、館山投手は一死からゴメス選手に四球、マートン選手と今成選手に連続安打を許し満塁とされると、江越選手の内野ゴロの間に1点を返されます。

突き放したい打線はその裏、先頭の大引選手がセンターへの安打で出塁すると、荒木選手の犠打、中村選手のセンターへの安打で一死一、三塁のチャンスを作ります。続く代打・田中浩選手はショートゴロに倒れますが、一塁へのヘッドスライディングで併殺を免れ、大引選手が生還。さらに比屋根選手がライトへの安打で続き、再び一、三塁とすると、暴投の間に田中浩選手が還り、リードを3点に広げました。

6回以降は両チーム無得点が続きますが、8回にスワローズ打線が爆発します。川端選手の二塁打や連続四球で無死満塁とすると、雄平選手がライトへの2点タイムリー!さらに大引選手のタイムリー二塁打、三輪選手、中村選手の連続タイムリーでこの回計5点を奪い9対1と試合を決定づけます。

9回は5番手・バーネット投手が3番からの攻撃を無失点に抑え試合を締めました。13安打9得点と打線が爆発、5投手の継投で9安打を許すも1失点に抑えるなど、投打がかみ合ったスワローズが快勝。連敗を2で止めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 館山 昌平(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 岩田 稔(6勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神
バッテリー
  ヤクルト 館山 昌平、松岡 健一、秋吉 亮、オンドルセク、バーネット - 中村 悠平
阪神 岩田 稔、歳内 宏明、岩本 輝、高宮 和也、山本 翔也 - 鶴岡 一成、梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります