• ヤクルト
  • 4 - 3 試合終了
  • DeNA

2015年5月21日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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1X
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3
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H
9
14
E
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0
  • 第12回戦 7勝5敗0分
  • 観衆数 17,959人
戦評

畠山選手がサヨナラ打!延長戦を制し5カードぶり勝ち越し!!

21日、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦、初回に山田選手が四球で出塁すると3試合連続となる盗塁を決めて二塁へ進塁。川端選手の内野ゴロの間に三塁へ進み二死三塁とすると、続く畠山選手がライトへのタイムリー!先制点を奪います。

ところが1点リードで迎えた4回、それまでベイスターズ打線をわずか1安打に抑えていたスワローズ先発の成瀬投手が捕まります。白崎選手の二塁打などで一死二塁とされると、筒香選手にライトスタンドへ10号2ランを浴び逆転を許してしまいました。さらに2本の安打などで二死一、二塁とピンチは続き、高城選手のタイムリー二塁打でリードを2点に広げられます。

追いつきたいスワローズは6回、一死から畠山選手がレフト線への二塁打で出塁すると、続く雄平選手の打席時に相手の暴投があり三塁へ。二死後、ミレッジ選手がレフト前へのタイムリーを放ち1点を返します。今浪選手が四球で続き一、二塁とチャンスを広げると、中村選手がレフトへの同点タイムリー!試合を振り出しに戻しました。

7回以降をロマン投手、オンドルセク投手、バーネット投手がそれぞれ1イニングずつを三者凡退に抑え、打線の奮起を待ちます。

何とか勝ち越したいスワローズでしたが、9回、中村選手、山田選手の安打などで二死二、三塁とサヨナラのチャンスを作りますが、あと一本が出ず試合は延長戦へ。

迎えた11回、二死から山田選手、代打・田中浩選手、川端選手の三連打で満塁とすると、畠山選手がレフトの頭上を越えるサヨナラタイムリー!

今季6度目の延長戦を制し、5カードぶりのカード勝ち越しを決めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 秋吉 亮(3勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA 小杉 陽太(1勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
DeNA 筒香 嘉智 10号 2ラン(4回)
バッテリー
  ヤクルト 成瀬 善久、徳山 武陽、ロマン、オンドルセク、バーネット、久古 健太郎、秋吉 亮 - 中村 悠平
DeNA 三嶋 一輝、長田 秀一郎、田中 健二朗、エレラ、山﨑 康晃、小杉 陽太 - 髙城 俊人

後日、公式記録に修正される場合があります