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「2019新入団選手発表会」を実施!ファンの前でルーキー6選手をお披露目

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3日(火)、港区のヤクルトホールで「2019新入団選手発表会」を2019年度Swallows CREW有料会員250組500名様を招待して行いました。ドラフト1位指名の奥川投手は「徐々にプロ野球選手になったんだなという実感が湧いてきています。まずは焦らずにゆっくり土台作りからやりたいと考えているんですけど、一年目のシーズンに一軍で投げて勝つことが目標です」と今後に向けた抱負を語りました。

冒頭で衣笠球団社長は「今季、東京ヤクルトスワローズは残念ながらリーグ6位という大変厳しい結果で終了いたしました。この現実を真摯に受け止め、まずはチーム力の強化により組んでいきたいと思っております。来季に向けた大きな柱の一つが、これからご紹介する新入団選手6名です。どうか、この選手たちに大いなる声援を送っていただきたいと思います」と集まったファンの皆様に応援を呼びかけます。続けて高津監督は「今年の新入団選手は、僕が監督になって初めて指名させていただいた6名です。一日も早く、名前と顔と背番号を覚えていただき、神宮で活躍する姿を応援してもらいたいと思っています。まだまだ新人でこれから大変なことが待っていると思いますが、僕も新人監督一年生として、この6名と一緒に全力で戦っていきたいと思います」と意気込みを語りました。

その後、ステージ中央で新入団選手が一人ずつ紹介されると、衣笠球団社長と高津監督から背番号入りのユニホームと帽子が贈呈されました。新入団選手たちは、ファン、ご家族や関係者が見守る中、プロになった心境や目標とする選手などの質問に答えました。

2019新入団選手発表会の終盤には、「新入団選手6名によるはじめてのサイン会」も実施。当選されたファンの方々へ、プロ野球選手になってから初めてのサインを書き込みました。さらにエンディングでは、司会を務めたスタジアムDJパトリック・ユウさんとつば九郎による筆談トークも開催。ファンからの質問に答えるコーナーなども行い、集まったファンの皆さんと最後まで交流を深めました。

新入団選手コメント
ドラフト1位 奥川恭伸投手(背番号11、星稜高校・18歳)
「徐々にプロ野球選手になったんだなという実感が湧いてきています。まずは焦らずにゆっくり土台作りからやりたいと考えているんですけど、一年目のシーズンに一軍で投げて勝つことが目標です」

ドラフト2位 吉田大喜投手(背番号28、日本体育大学・22歳)
「ユニホームに袖を通してみて、これからプロ野球選手になるんだという実感が湧いてきました。一年目から即戦力として活躍できるようにやっていきたいと思います」

ドラフト3位 杉山晃基投手(背番号35、創価大学・22歳)
「早くこのユニホームを着て、マウンドに立って投げたいと思いました。一年目から一軍で活躍できるように頑張りたいと思います」

ドラフト4位 大西広樹投手(背番号44、大阪商業大学・22歳)
「今日ユニホームを着て、プロ野球選手になったんだという実感が湧いてきました。まず開幕一軍を目指して、しっかり頑張っていきたいと思います」

ドラフト5位 長岡秀樹選手(背番号58、八千代松陰高校・18歳)
「実感が湧いてきて、早くこのユニホームを着て、グラウンドでプレーしたいという気持ちが高まりました。身体の面も技術面もそうですけど、まだプロのレベルに達しているものが一つもないと思っているので、一年一年しっかり練習して、毎年勝負していきたいと思います」

ドラフト6位 武岡龍世選手(背番号60、八戸学院光星高校・18歳)
「早くこのユニホームを着て神宮球場で良いプレーができるように頑張りたいと思います。2020年は怪我をせずに一年を過ごして、皆様から応援されるような選手になりたいと思っています」



奥川恭伸投手

吉田大喜投手

杉山晃基投手

大西広樹投手

長岡秀樹選手

武岡龍世選手