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【キャンプレポート】秋季キャンプ第1クール最終日・シートバッティングを実施。全体練習後に歓迎レセプション

チーム

5日(火)、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ5日目。この日も選手全員でストレッチ、ジョギングを行い、練習を開始。その後、野手陣は球場外での階段ダッシュ、メイン球場に戻り打球判断、キャッチボール、ノックなどを行います。

一方の投手陣はマドンナスタジアムへ移動し、キャッチボール、守備練習を実施。その後、鈴木投手、金久保投手、高橋投手らがブルペンに入ります。106球を投じた鈴木投手は斎藤隆コーチに「力を入れるのはポイントだけ!力じゃないぞ!その感覚が掴めたら、身体で覚えろ!」と声をかけられるなど、熱心な指導を受けます。ブルペン後、鈴木投手は「一年目は後半戦に自分の球がほとんど出なくなってしまいました。斎藤コーチから間の取り方、一本足でしっかり立ってから投げることや、フォームについての指導を受けたので、このキャンプでは力強い真っすぐを取り戻そうとしています」と今後に向けての意欲を示しています。

午後には投手と野手が合流し、秋季キャンプでは初となるシートバッティングを実施。緊張感のある実戦形式のメニューが行われ、首脳陣も各選手の動きを真剣な眼差しでチェックしました。

この日は16時過ぎに全体練習を切り上げ、夜は松山市内のホテルにて東京ヤクルトスワローズ松山協力会による歓迎レセプションが催されました。歓迎レセプションでは、野志克仁松山市長と松山マドンナ大使から高津監督と山崎選手へ花束が贈呈され、選手のインタビューやサイン入りグッズが当たるお楽しみ抽選会なども行われました。会の終盤に登壇した高津監督は「松山の皆さんに喜んでいただけるように来シーズン一生懸命頑張っていきます。また、ご声援よろしくお願いします。本当に本日はありがとうございました!」と日頃の感謝を述べました。

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