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度会氏、河端氏、徳山氏が「第12回伊藤忠野球教室」に参加!

社会貢献活動

24日(日)、元選手で現球団職員の度会博文氏、河端龍氏、徳山武陽氏が神宮球場で行われた「第12回伊藤忠野球教室」に参加しました。

「伊藤忠野球教室」は伊藤忠商事の社会貢献活動の一環で、障がいのある子どもたちの為の野球教室として2007年から開催されています。伊藤忠商事及びグループ会社の野球部を中心としたボランティアの方々も出動し参加者をサポート。小学生から高校生までを対象に開催され、度会氏、河端氏、徳山氏が講師を務めました。

昨年は室内練習場で行われましたが、今年は神宮球場グラウンドにて野球教室を実施。準備体操を終えると、まずはボールに慣れるために1人1球ずつボールを持ち、体の前でワンバウンドさせたり、上に投げてキャッチするなどボールに慣れていきます。

その後、3チームに分かれ、度会氏がノック、河端氏がバッティングとベースランニング、徳山氏がキャッチボールとピッチングをそれぞれ指導。時間が来ると、チームごとに次の場所へと移動し全ての練習を経験していきます。

また、伊藤忠商事の被災地復興支援プログラム「伊藤忠子どもの夢ファンド」主催で福島県南相馬市の原町ジュニア・メッツの子供たちを招き、交流試合も実施。始球式に徳山氏が参加して会場を盛り上げました。

野球教室を終えた河端氏は「今日は僕たちも元気をもらいました。野球教室を通してみんなの成長が見られましたが、これからも色々なことにチャレンジして、成長してください」と子供たちにエールを送ります。度会氏も「今日はすごく楽しかったです。またこのような機会がありましたら是非参加させていただきたいと思います」と笑顔で振り返りました。

最後は参加者に東京ヤクルトスワローズのロゴが描かれたTシャツをプレゼント。全員で記念撮影なども行い、野球教室を終えました。