24日（木）、球団事務所にて、五十嵐亮太投手の入団会見を行いました。背番号は「53」です。

五十嵐投手はスワローズ入団について、次のように抱負を語っています。

コメント
―――入団が決まった感想
最初は信じられなくて、間違い電話だと思い、着信を1回無視しました。（伊東昭光編成部部長に）どう？と声を掛けていただいて嬉しかったです。

―――スワローズを離れてから、いずれは戻りたいなという想いは？
戻れるとは思っていなかった。日本で野球をやることも難しい状況にはなっていたので、驚きもあるし、またヤクルトのユニホームを着てやれる喜びが強いですね。

―――再び53番のユニホームを着ることについて
球団にとても気を遣っていただいたというか、僕の愛着のある番号を用意してくださったので感謝しています。

―――ファンにどのようなピッチングを見せたいか
僕の力がパワーバッターにだんだんとかなわなくなっているのは現実として受け入れている。色んな球を試しながらトータルで抑えることが大事だと思います。かわすところはかわしながら、やっていきたい。

―――チーム最年長の選手として、どんな役割を果たしていきたいか？
僕がいた頃とは状況も変わってきていますし、若い子たちも増えているので、キャンプで様子を見ながら自分が何をすべきか見つけられたらいいかなと思います。

―――今シーズンの意気込み
すごく新鮮な気持ちでこの時間を迎えているんですけど、多分チームメイトに会ったときに今以上にワクワクしていると思います。この気持ちを自分で抑えないと、また怪我をしてしまうので、その喜びはグッと中にしまったまま積極的にやっていきたい。結果でこの喜びを恩返しできたらいいなと思います。