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河端氏と徳山氏が狛江市立狛江第六小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

3日(月)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都狛江市にある市立狛江第六小学校を訪問。児童たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。

この日は4年生に向けて3回授業を実施。まずはクラスを半分に分け、打ち方を河端氏、捕り方を徳山氏が指導していきます。打ち方ではバットの持ち方や、スイングの仕方などを伝え、河端氏は「バットは下から上じゃなくて、平行に振るように」「顔はおへその前で止めて」「後ろ足のかかとは空に向くようにね」などと、細かくアドバイスを送ります。一方の徳山氏は捕球の姿勢や手の使い方について説明し、その後は15秒間で何回キャッチできるか競うゲームなどを行い、ボールに慣れてもらいます。

最後はバックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれて、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

ゲーム後、河端氏は「一人では忘れてしまったり、気づかなかったりすることもあるけど、仲間同士で声をかけることが大事。相手のことを思いやること。全てはチームワークだからね。勉強もそうだよ」とチームワークの重要性を呼びかけて授業は終了しました。

狛江市立狛江第六小学校について
狛江第六小学校は昭和46年に開校し、今年で開校48年目を迎えました。近くには多摩川の流れもあり、ゆったりとした空間に恵まれ、春には土手の緑、空の青が美しい地域です。先人の努力によって築かれてきた良き伝統と校風を大切にしながら、「水と緑の住宅都市」狛江に育つ児童のために、豊かな環境を生かしながら教育を推進しています。

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