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納会を実施!「来シーズンは優勝を目指して」(小川監督)

チーム

28日(水)、都内で「2018東京ヤクルトスワローズ納会」が開催され、連盟表彰のほか、後援会表彰や球団表彰などを行いました。

890名を招いて行われた納会は、根岸オーナーの「来シーズンこそはセントラル・リーグの優勝、そして日本一を目指してチーム一丸となって戦っていきたいと思っています」という挨拶で幕開け。連盟表彰の山田選手と近藤投手には、応援各社から金一封が贈られました。また、後援会表彰として、村上選手(ファームホープ賞)、西浦選手、原樹理投手(努力賞)、青木選手、バレンティン選手(敢闘賞)、そしてMVPに山田選手が選出されました。さらに球団表彰には、村上選手(ホープ賞)、石山投手、西浦選手(努力賞)、青木選手、近藤投手(敢闘賞)、山田選手(優秀選手)が選出され、各選手に金一封が贈られました。なお、バレンティン選手は帰国中のため欠席、村上選手は2018アジアウインターベースボールリーグ参加中のため欠席となりました。

後援会MVP・球団優秀選手の山田選手は「去年は96敗を経験しましたし、自分自身も不甲斐ない成績だったので、今年はやってやるという強い気持ちで挑みました。何でも一番が良いので、貪欲に取れるタイトルは狙っていきたいと思います。来シーズンは歴史に名を刻むようなプレーがしたいです」と力強いコメント。後援会敢闘賞、球団敢闘賞を受賞した青木選手は「久しぶりだったので、ちょっと不安はあったのですが、2位で終われたことは良かったと思います。さらにステップアップして、日本一になれるように頑張ります!」と、来季への抱負を語りました。

2019年度スタッフ紹介も行われ、一・二軍の首脳陣が登壇。小川監督は「今年のレギュラーシーズン、開幕から143試合、選手たちは一丸となって最後まで諦めずに執念を持って戦い続けることができました。最終的に2位という順位で終えることができましたが、クライマックスシリーズで次のステージに進むことができず、悔しい思いをしました。来シーズンに向けてしっかりと準備するため、若手の底上げを目標として、11月から松山で厳しいキャンプを行いました。来シーズンは優勝を目指して頑張りますので、今シーズン同様たくさんの応援をよろしくお願い申し上げます」と、来季への声援を呼びかけます。

最後に衣笠社長が「一軍、二軍共に実りのあるシーズンだったと喜んでおります。来年は二年目となる小川監督の下で果敢に挑戦し、リーグ優勝を勝ち取ってくれると確信をしております。本日ご出席の皆様には、より一層のご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と、呼びかけました。