27日（火）、都内ホテルで『NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD』が行われ、山田選手が最多盗塁者賞とベストナイン、リーグ特別賞を受賞。バレンティン選手は、最多打点者賞を受賞。近藤投手は最優秀中継ぎ投手賞を受賞し、表彰されました。また、現在2018アジアウインターベースボールリーグに参加中の村上選手はイースタン・リーグで優秀選手賞、新人賞、努力賞に輝いています。

表彰内容については下記のとおりです。

山田選手
最多盗塁者賞（3度目）
べストナイン二塁手（4度目）
特別賞（自身3度目のトリプルスリー達成を讃えて）
今季の成績
140試合524打数165安打34本塁打89打点、打率.315、出塁率.432、盗塁33
コメント
「（シーズンを振り返って）結果も出せたので良かったと思います。（3度目のトリプルスリー達成について）シーズン前から目標にしていた数字だったので、一戦一戦を頑張って達成できたと思います。僕はホームランバッターではないので、ホームラン数が一番難しかったですが、神宮球場のおかげで達成することができたと思います（笑）。（最多盗塁について）バッティングだけではなく、走塁という部分でもチームの勝利に貢献しようと思っており、絶対セーフになるんだと常に強い気持ちをもって走っています。（来シーズンに向けて）来シーズンも結果にこだわってやりたいと思います。今年も一年間、ご声援ありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いします！」

バレンティン選手※欠席
最多打点者賞（初受賞）
今季の成績
142試合514打数138安打38本塁打131打点、打率.268

近藤投手
最優秀中継ぎ投手賞（初受賞）
今季の成績
74登板42HP
コメント
「（現在の心境は？）本当に緊張しています。マウンドにいるほうが楽ですね。こういう場にいるのが似合わないなと思っています。（プロ17年目、35歳での受賞について）まさか、このステージに上がれると思っていませんでした。高校を卒業して「プロで10年出来たらいいなぁ」というくらいの気持ちだったので。チームにチャンスをいただき、この賞をいただけたのは本当にありがたいなと思います。僕は打たれるのが当たり前なので、今日この場にいるバッターの皆さんにはよく打たれました（笑）。僕が来年この場に来られるかはわかりませんが、また来られるように頑張りますので応援よろしくお願いします！」

村上選手※2018アジアウインターベースボールリーグ参加中のため欠席
イースタン・リーグ優秀選手賞（初受賞）
イースタン・リーグ新人賞（初受賞）
イースタン・リーグ努力賞（初受賞）
今季の成績（イースタン）
98試合365打数105安打17本塁打70打点、打率.288