23日（金・祝）、神宮球場で「2018東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY」を開催。全員参加の「スワローズ◯✕クイズ大会」やつばみのハートを射止めるべく行われた「つばみ争奪プロポーズ大作戦」などの「燕タメ！ステージ」、選手との撮影会やサイン会、大人の野球教室などのふれあいイベント、プロ野球史上初の三度目のトリプルスリーを達成した山田選手の偉業を記念した「山田選手トリプルスリー記念館」など様々なイベントを行い、62,146名にご来場いただきました！

「燕タメ！ステージ」の開演では小川監督が「今年1年間、最後までたくさんのご声援をいただきまして誠にありがとうございました。今年のレギュラーシーズンでは選手の頑張りとファンの皆様のご声援のおかげで、2位で終了することが出来ました。しかしながら優勝争いをした2位ではなく、まだまだチーム力を上げていかなければと思っております。来シーズンこそ優勝目指して頑張ります。また本日はたくさんの方にご来場いただきありがとうございます。今年1年の感謝を込め、選手達がふれあってくれると思いますので、時間の許す限り楽しんでいってもらえればと思います」とファンの皆さまに感謝のご挨拶。併せて2019年のチームスローガン「KEEP ON RISING～躍進～」を発表し、「今年は2位で終了することが出来たが、本来の優勝という目標は達成することは出来なかった。KEEPということでさらに上を目指すというような意味を込めました」と来シーズンへの巻き返しを誓いました。

さらに今シーズン限りで現役を引退した武内氏が登場し「この13年間、たくさんの方々の支えがあり幸せなプロ野球生活を送ることが出来ました。来年からは球団職員として、ヤクルトスワローズの優勝に少しでも力になれるように頑張っていきたいと思います。13年間本当にありがとうございました」とメインステージにて挨拶をし、会場中からたくさんの拍手が巻き起こりました。また内野入場ゲートでは「武内選手直筆メッセージ入りクリアファイル」を先着10,000名にプレゼントしました。

メインステージではファン投票によるホームゲーム感動名場面ランキングの発表、ルーキー4選手（金久保投手、大下投手、沼田投手、蔵本投手）によるひょっこりはんのモノマネ披露、事前募集により選ばれたファンが選手と対決する「憧れの選手と夢の対決」などが行われました。夢の対決ではファンの少年に山田選手が空振りを奪われる場面もあり、これには山田選手も「思った以上に速かったです」と苦笑いを浮かべていました。ステージイベントの最後には全員参加の「◯×クイズ」が行われ大盛り上がりとなりました！

ヤクルトヘルスフーズやJCB、洋服の青山などの協賛ブースや飲食ブースには、選手たちが訪れファンの皆さんとふれ合います。また対象店舗で条件を満たすと「ファン感謝DAY限定 缶バッジ」のプレゼントも！

その他、新商品や選手プロデュースグッズやすわほーBOXの販売、内野指定席購入者限定のふれあいイベントでは「選手との写真撮影会」や「選手とハイタッチ」なども行われました。室内練習場では「スワローズ プレイパーク」と題し、リアル野球盤、スピードガン、ストラックアウト、ノック体験のアトラクションをご用意。中学生以下のお子様を対象にお楽しみいただきました。

最後は中村選手会長がメインステージにて「1年間応援ありがとうございました。ファンの皆様の応援が原動力となり2位という形でクライマックスシリーズに進出することが出来ました。しかしクライマックスシリーズではファーストステージ敗退という不甲斐ない結果に終わり悔しさを持っています。来シーズンはこの悔しさをぶつけて、この場が最高に喜びあえる場所となるように一戦一戦頑張っていきたいと思います。ファンの皆様の応援はいつも僕たちを勇気づけてくれます。本当にありがとうございました」と誓い、全員で東京音頭を踊って、最後はファンの皆様とハイタッチをして締めくくりました。