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河端氏と徳山氏が練馬区立豊溪小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

21日(水)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都練馬区にある区立豊溪小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は4年生に向けて2度の授業を実施。授業を始める前に、今年の春のスポーツテストで上手くボールを投げることが出来たか聞いたところ、ほとんどの子どもたちがうまく投げることが出来なかったと答え、これを聞いた両氏の授業にも熱が入ります。

まずは準備運動の後、投げる動作を3段階に分けて説明し、続けてボールの握り方を教えていきます。続けてキャッチボールで実践。先程習ったフォームと握り方を復習しながらキャッチボールをしてもらいます。河端氏は「相手に届かなくても良いから、しっかりフォームと握り方を確認するように」とアドバイスを送ります。

その後1人2球ずつ遠投に挑戦し、最後にチームに分かれて投げた距離で点数を競うゲームを行い、盛り上がりました。授業後には両氏のサインが入った投げ方名人認定証を贈呈し、記念撮影とハイタッチをしてお別れをしました。

練馬区立豊溪小学校について
豊溪小学校は明治6年に開かれた加藤政八塾を源に、明治9年に「第三中学区第二十番公立小学豊溪学校」の名称で誕生し今年で開校142年を迎えた歴史と伝統のある小学校です。多くの地域の方やボランティアの保護者の方の協力を得て、農園を利用し野菜の栽培を行ったり、学校間交流を行っています。

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