23日（木）、埼玉県戸田市の東京ヤクルトスワローズ戸田寮にて2018年東京ヤクルトスワローズジュニアの結団式が行われ、一次選考会、二次選考会を経て選ばれた16名の選手が認定書とユニホームを受け取りました。

結団式にて、衣笠剛球団社長は「選手の皆さん、東京ヤクルトスワローズジュニアチームへの入団、本当におめでとうございます。心より歓迎をしたいと思います。これから毎週土曜、日曜に練習が行われますが、一生懸命に練習をして頂点を目指して頑張って欲しいと思います」と歓迎のご挨拶。チームを指揮する度会監督は選手たちに「プレーに関しては元気に明るく楽しく、そして失敗を恐れないこと。これから4ヶ月間、プロ野球選手と同じ施設を使って練習ができるけど、長い野球人生のなかで、この経験や思い出はすごい財産になるので、携わってくれる全ての人に感謝を持ちながらプレーするように。日本一を目指して一致団結して頑張りましょう」と激励の言葉をかけました。

結団式を終えた選手たちは早速、戸田球場へ移動し、16選手揃って初練習。ランニング、キャッチボール、シートノック、バッティング練習などをこなしました。

スワローズジュニアは年末に札幌ドームで行われる「12球団ジュニアトーナメント大会」での優勝を目指して、度会監督の下で今後も練習を続けていきます。