14日（土）、マイナビオールスターゲーム2018第2戦が熊本県熊本市のリブワーク藤崎台球場で行われ、スワローズからは青木選手、バレンティン選手、坂口選手、石山投手、中村選手、山田選手の6選手が出場しました。

青木選手は2番・センターでスタメン出場。1回の第1打席で、岸投手（楽天）からセンターへの二塁打を放ちました。

バレンティン選手は6番・レフトでスタメン出場。3度打席に立ちますが、出塁はなりませんでした。なお、試合前に行われたホームランダービーでは、1回戦で柳田選手（福岡ソフトバンク）と対決し、11対10で勝利、準決勝では鈴木選手（広島）と対決し、7対6で勝利しましたが、決勝で筒香選手に7対8で敗れ、準優勝という結果でした。

坂口選手は2回の守備から3番・ファーストで出場。4回からはセンターの守備につきました。打席には3度立ちますが、出塁はなりませんでした。

石山投手は7回に5番手で登板。森友選手（埼玉西武）をピッチャーゴロ、柳田選手（福岡ソフトバンク）をファウルフライに打ち取りますが、浅村選手（埼玉西武）、吉田正選手（オリックス）に連打を浴びると、今江選手（楽天）にタイムリーを許します。それでも秋山選手（埼玉西武）をレフトフライに打ち取り、最少失点で切り抜けました。

中村選手は7回の守備から1番・キャッチャーとして出場。7回は石山投手、8回は山崎投手（横浜DeNA）、9回は中崎投手（広島）をリードしました。8回に打席が回ってきますが、ショートゴロに倒れています。

山田選手は7回に代打で出場し、上沢投手（北海道日本ハム）からライトへの安打を放ち、2戦連続の安打を記録しました。

なお、試合は全セントラルが5点ビハインドで迎えた8回に1点を返しますが、反撃及ばず、1対5で連敗を喫しました。