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山部氏と河端氏が品川区立浜川小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

1日(金)と12日(火)、元選手で現球団職員の山部太氏、河端龍氏が東京都品川区立浜川小学校を訪問。児童たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。

2日間に渡り、3年生と4年生の各クラスに向けて授業を実施。自己紹介の後、クラスが半分ずつに分かれて、河端氏が打ち方、山部氏がボールの捕り方を教えます。打ち方ではバットの持ち方や、スイングの軌道、バットのどこにボールを当てるようにするかなど、細かく指導。ティーバッティングを実践します。一方、捕り方では、最初に捕球の姿勢や手の使い方について説明し、全員で動きを合わせて覚えます。その後ペアになって、ゴロやワンバウンドのボール、トスをキャッチする練習を行いました。

最後はバックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれて、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

指導後、「守備の時、早いボールで投げ返しても、キャッチャーが捕れなかったら点数入っちゃうよね?どうしたら相手が捕りやすいかなとかも考えて、みんなで協力していけば、チームワークも良くなっていくし、次にやる時には今日より楽しくできると思うよ」と呼びかけ、ハイタッチで子どもたちを見送りました。

品川区立浜川小学校について
昭和9年に開校し、平成26年度に創立80周年を迎えました。浜川公園に隣接し、商店街や住宅に囲まれた環境の中、特別支援学級(固定級)を含めた500名の児童が元気に活動しています。施設分離型小中一貫校の浜川中学校と連携し、様々な小中一貫教育を進めているほか、浜川幼稚園が同じ敷地内にあり、近隣の保育園と同様に保幼小連携で交流しています。

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