ニュース

【キャンプレポート】秋季キャンプ5日目・投内連携を実施!厳しいペナルティも

チーム

6日(月)、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ5日目、朝から強い日差しが照り付ける中、ストレッチと体幹、ウォーミングアップをこなします。その後はコンディショニングで、ゴムバンドやメディシンボールを使ったトレーニング、反復横跳び、ダッシュで汗を流しました。

続いて投手と野手に分かれてキャッチボール。野手はペッパーの後、守備練習を実施。ポジション関係なく全員で5つのグループに分かれ、内野の4ヶ所でゴロ、外野の1ヶ所でフライのノックを受けます。宮本コーチがノッカーを務めたサードのノックでは、ミスをしたらグループ全員でスクワットというペナルティが追加され、グラウンドに選手たちの苦しそうな声が響きました。

その後は原樹理投手、中尾投手ら一部投手陣と合流して投内連携。様々な状況を想定して、連係プレーを確認しました。投内連携に参加していない投手はマドンナスタジアムで各塁送球を行っています。

ブルペンには由規投手、中尾投手、梅野投手、田川投手が入り、ランチ後は補強トレーニングやランニング、個別練習などをこなしました。

野手陣は2、3人ずつ6つのグループに分かれ、12ヶ所のバッティングと3つの強化トレーニング、走塁練習をローテーションで約2時間かけて回ります。

全体練習終了後は西浦選手、谷内選手、渡邉選手、古賀選手が特打を行ったほか、特守、素振り、マシンの打ち込み、ウエイトなど、この日も遅くまでハードな練習が続きました。