4日（土）、松山中央公園野球場（坊っちゃんスタジアム）での秋季キャンプ3日目、練習前には松山市から差し入れの贈呈式が行われ、野志克仁松山市長から小川監督へ、伊予牛「絹の味」30kgが手渡されました。

この日も前日と同様、球場に入ると、ストレッチと体幹、ウォーミングアップと続きます。その後コンディショニングをこなし、投手と野手に分かれてキャッチボール。投手はそのまま遠投、野手はペッパーの後、守備練習へ。各ポジションそれぞれノックを行いました。内野の4つは順番に全てのポジションを回っていきます。

一方の投手陣は由規投手、中尾投手、原樹理投手、寺島投手、風張投手、梅野投手、屋宜投手、田川投手が連日のブルペン入り。8投手とも2日続けて100球を超える投げ込みを行っています。その後守備練習や坂道ダッシュ、ウエイトトレーニングなどをこなしました。

野手はバッティング練習も。フリーバッティングの他、重りのついた強化ベストを着用したり、自らトスを上げるロングティー、ソフトボール打ちなど、様々な種類のバッティングを約2時間打ち込みました。さらに廣岡選手、上田選手、奥村選手、鵜久森選手は特打、その他の野手は内野手、外野手、キャッチャーに分かれて特守、その後ウエイトトレーニングなど、この日も長くハードな練習が続きました。