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激励会を実施!「素晴らしい報告が出来るよう頑張ります」(真中監督)

チーム

15日(水)、明治記念館にて「東京ヤクルトスワローズ激励会2017」が開催され、いよいよ約2週間後に迫るペナントレース開幕戦へ士気を高めました。公式ダンスチームPassionのダンスで華々しくスタートすると、フジサンケイグループの日枝会長や衣笠球団社長兼オーナー代行からのご挨拶。

新入団選手の紹介も行われ、まずは新人の寺島投手、星投手、梅野投手、中尾投手、古賀選手、菊沢投手、大村選手がステージへ。ひとりひとりプロフィールやセールスポイントなどが読み上げられます。

続いて、大松選手、榎本選手、ブキャナン投手、オーレンドルフ投手、ギルメット投手、グリーン選手が登壇。スワローズの印象や目標などを話しました。榎本選手は「1日でも早く一軍で勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込み、ブキャナン投手とオーレンドルフ投手は「日本の良い文化に触れて、良い環境で良いチームに入って感謝している」(ブキャナン投手)、「チームのみんなが良く接してきてくれる。みんな良い人なので楽しんでプレーできている」(オーレンドルフ投手)と近況を語りました。

また、今シーズンのCREWユニホームと、2017TOKYO燕パワーユニホームの紹介も。石川投手と坂口選手がCREWユニホーム、小川投手と川端選手がTOKYO燕パワーユニホームを着て登壇。感想を聞かれた石川投手は「球団のカラーとして紺、赤、緑がありますが、この緑は青の神宮によく映えると思う。着ていてとてもかっこいいし、このユニホームを着て、神宮であばれたいと思います!」と、とても気に入った様子でした。

明治神宮必勝祈願のお札の贈呈では、OBの若松勉氏から衣笠社長へ手渡されました。衣笠社長は「このお札に応えられるよう、真中監督のもとチーム一丸となって戦ってくれると思います。今年もご声援をよろしくお願いいたします」と集まった関係者らに呼びかけました。

最後に真中監督とコーチ陣も登壇し、真中監督が「今年は選手、首脳陣含め目を見開いて一丸となって戦っていきます。良いスタートを切って、1年間勢いに乗って良いシーズンにしたいと思います。シーズン終了には皆さんに、優勝・日本一と素晴らしい報告が出来るよう頑張ります」と力強く語り、会場が大きな拍手に包まれました。