6日（金）、埼玉県戸田市の東京ヤクルトスワローズ戸田寮に、ドラフト1位の寺島成輝投手（履正社高）、ドラフト2位の星知弥投手（明治大）、ドラフト4位の中尾輝投手（名古屋経済大）、ドラフト6位の菊沢竜佑投手（相双リテック）が入寮しました。

コメント
寺島投手
「すごく新鮮なんですけど、わからないことだらけなので少し不安な気持ちもあるので、少しずつ慣れていきたいです。初めて親元を離れて一人でやらなきゃいけないことも多くあると思うので、そこは楽しみな部分でもありますし、少し不安なところもあります。（今シーズンのテーマを1文字で表すと）『冷』。初めてのことが多くて熱くなってしまうこともあると思うんですけど、そこで冷静になれるように、『冷』という字を選びました」

星投手
「プロとしてやっていく自覚は少しできたと思います。大学の寮とはまた違った環境になると思うので、早くこの環境に慣れて（野球に）集中できるような環境にしていきたいです。（今シーズンは）まずは開幕一軍を目指してやっていきたいです」

中尾投手
「プロに入ったんだなという実感をしています。（ヤクルトは）すごいピッチャーばかりなので、試合の作り方など色々なことを聞いてみたいです。（自主トレでは）キャンプまでには思い切り投げられるくらいに、どんどん身体を作っていきたいです」

菊沢投手
「期待と不安が入り混じったような複雑な気持ちというのが正直なところです。両親や友人には『頑張れよ』といった激励の言葉をいただきました。本当に応援してくれているなというのは感じて、みなさんの温かい想いをもらいました。（今シーズンの目標は）一試合でも多くプロの一軍の世界で投げることです」

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