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納会を実施!「来年はいい報告ができるように」(真中監督)

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25日(金)、都内で「2016東京ヤクルトスワローズ納会」が開催されました。連盟表彰のほか、後援会表彰や球団表彰などを行いました。

790名を招いて行われた納会は、衣笠球団社長の「チームはすでに秋季キャンプを終了し、来季に向けて動いている。先日のドラフト会議において7名の選手を指名・獲得し、これから外国人選手など補強を実行し、来季改めて真中監督の下、優勝奪還を目指して戦ってくれると確信しております」という挨拶で幕開け。連盟表彰の山田選手には、応援各社から金一封が贈られました。また、後援会表彰として、山崎選手(ファームホープ賞)、石川投手と坂口選手(努力賞)、小川投手と川端選手(敢闘賞)、そしてMVPに山田選手。さらに球団表彰には廣岡選手(ファーム努力賞)、村中投手と山中投手と小川投手(努力賞)、秋吉投手と坂口選手(敢闘賞)、山田選手(優秀選手)に金一封が贈られました。なお、山崎選手と廣岡選手は2016アジアウインターベースボールリーグに参加中のため欠席しています。

後援会MVP・球団優秀選手の山田選手は「2年連続トリプルスリーという自分の目標を達成することができました。これもひとえにご声援をいただいた皆さまのおかげです。これに満足せずに、3年連続トリプルスリーを目指したいと思います」と、来季の活躍を約束。その他、「納得のいくシーズンではなかったので、来年はけがなくチームを支えられるように頑張ります」(小川投手)、「中継ぎから抑えをやって、いろいろ経験させていただいたシーズンでした」(秋吉投手)、そして最後にプロ通算150勝を達成した石川投手が「ひとつの節目としてとても嬉しかったですけど、神宮で達成したかったです。(200勝に向けて)何とかひとつひとつ頑張ります」と締めました。

2017年度スタッフ紹介も行われ、一・二軍の首脳陣が登壇。高津新二軍監督は「難しい事、大変な事、たくさんあるかもしれません。でも、そういう事にチャレンジするのも嫌いじゃありません」と意気込みを語ります。

最後に真中監督が「今から来春に向けてわくわくしている。それくらい、みんな意欲的にキャンプに取り組み、来年はいい報告ができると考えております。来季は皆さんの期待に応えられるよう頑張っていきますので、変わらぬご声援よろしくお願いします」と、呼びかけました。