スワローズジュニア代表選手選考会(三次)を実施
日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団は、2005年から少年野球に「プロ野球選手への夢の創出と教育」を目的にジュニアチームを結成し、年末に12球団ジュニアトーナメント大会を開催しています。
ヤクルト球団は、子供たちに野球を通して助け合いの心を養い、チームメイトを尊敬し、競技に対する向上心を養う「スワローズジュニア」の選手を公募。8日、戸田球場にてスワローズジュニア代表選手を結成するための「代表選手選考会(三次)」を行いました。
約500名の応募者の中からこれまで一次、二次選考を通過してきた約30名の参加者たち。今回の三次選考でスワローズジュニア代表選手18名が決まります。選考委員はスワローズジュニアの監督・コーチが務めました。
参加者たちは2つのチームに分かれ、実戦形式での選考となります。投手は1人につき打者6人と、打者は1人につき投手3人と対戦。守備や走塁なども含め参加者たちは懸命にアピールしていました。
合格者の18名はスワローズジュニア代表選手として、9月上旬から約4ヶ月間の土・日・祝日に戸田球場などを中心に活動。年末に宮崎県で行われる予定の12球団ジュニアトーナメント大会に参加し、優勝を目指して戦います。
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