6日、元選手で現球団職員の熊田智行氏、山部太氏が神宮球場で行われた「第9回伊藤忠野球教室」に参加しました。

「伊藤忠野球教室」は伊藤忠商事の社会貢献活動の一環で、障がいのある子どもたちの為の野球教室として2007年から開催されています。今回は過去最多の70人が参加。伊藤忠社員とグループ会社のボランティアの方など80人が出動し参加者をサポート、熊田氏と山部氏がコーチを務めました。

まずは全員で準備運動の後、4つのグループに分かれてティーバッティング、投球練習、シートノック、キャッチボールを体験してもらいました。その様子がスーパーカラービジョンにも映し出され、球場は歓声と笑顔であふれます。その後はデモンストレーションを行い、山部氏がピッチングを披露！初めて間近で見るプロの迫力に、参加者の方からは驚きの声が上がっていました。

約1時間半の野球教室を終えた熊田氏と山部氏は「初めての経験だったが、楽しかった。今後もこういう機会があれば、協力させていただきます」（熊田氏）、「10年ぶりに本気で投げたが、身体が覚えていた。お手伝いさせていただき、皆さんに喜んでもらってよかった」（山部氏）とコメント。最後は参加者と記念撮影などでふれあいました。