9日、戸田球場で新人合同自主トレーニングが始まり、昨秋のドラフト会議で入団した原樹理投手（東洋大）ら6選手が参加しました。

雲ひとつ無い晴天の中、戸田球場で合同自主トレがスタート。グラウンドには一・二軍首脳陣も勢揃いし、代表して真中監督が「キャンプまでまだ時間はある。いろんな人に見られているからといって、はやりすぎてもけがにつながりかねないので、じっくりとキャンプに合わせて調整してくれれば」と言葉をかけました。午前10時からウォーミングアップが始まり、キャッチボール、ペッパー、ノック、体幹トレーニングを実施。最後は200mのシャトルランをタイム制限付きで10本こなして汗びっしょりです！

練習を見守った真中監督は「今日キャッチボールやランニングを見ただけだけど、若さあふれるというか、活気があって良い選手たちが揃っているなという印象。チームは若い選手たちが多いのでどんどん割り込んで入ってきて活気づけてくれればと思います」と期待を込めました。

また、練習後は集まったファンの方へ即席サイン会。短い時間でしたが、新人選手たちは時間の許す限りペンを走らせました。

なお、新人合同自主トレは、28日（木）まで戸田球場で行います。練習は9時30分開始で、休日は12日（火）、16日（土）、20日（水）、24日（日）を予定しています。