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「2015新入団選手発表会」を実施!ファンの前でルーキー6選手をお披露目

チーム

11日、港区のヤクルトホールで「2015新入団選手発表会」を2015年度スワローズクルー有料会員250組500名様を招待して行いました。高校生4名、大学生2名と将来性抜群の新入団6選手。ドラフト1位指名の原投手は「今日という日をずいぶん前から楽しみにしていました。スワローズのユニホームに袖を通すのが楽しみだったので、本当に嬉しく思います」と、プロの実感を語りました。

冒頭で衣笠球団社長は「今日入団発表をする6人の選手は来季、そして2年後3年後と、必ずや戦力として活躍してくれると信じています。来季を目指し頑張ってまいります。皆さま方には、6選手と東京ヤクルトスワローズを熱烈にご声援いただくことをお願いしたいと思います」と応援を呼びかけました。

同席した真中監督も「今シーズンを振り返って、皆さんの声援が本当に力になったと改めて感じた一年でした。来年もぜひ皆さまを喜ばせるように一年頑張って行きたいと思いますのでご声援よろしくお願いします。今日は新人選手が来ているので存分に見学してください。よろしくお願いします」と話しました。

ステージ中央で新入団選手が一人ずつ紹介されると、衣笠球団社長と真中監督から背番号入りのユニフォームと帽子が贈呈されました。ファン、ご家族や関係者が見守る中、プロになった実感や自分の持ち味、目標などの質問に答えました。

■ドラフト1位 原樹理投手(背番号16、東洋大・22歳)
「多彩な変化球を制球良く投げ込むことが一番のアピールポイントです。石川投手のように長く活躍して、縁あってスワローズに入団させていただいたので、長期に渡ってその恩を返していきたいです」

■ドラフト2位 廣岡大志選手(背番号36、智辯学園高・18歳)
「このユニホームを着られて嬉しく思います。セールスポイントは逆方向に強い打球が打てるバッティングです。目標とする選手は山田選手。自分はポジションがショートなので、山田選手と二遊間を組めるように頑張りたいです」

■ドラフト3位 高橋奎二投手(背番号47、龍谷大付属平安高・18歳)
「自分のセールスポイントは小川投手のように足を大きく上げてダイナミックなフォームで投げるところです。来季の目標は、身体がまだ小さいので身体づくりから頑張りたいです」

■ドラフト4位 日隈ジュリアス投手(背番号48、高知中央高・18歳)
「やっとプロ野球選手になったんだなという気持ち。どんどんストレートで押していくのが自分のスタイルなので、それを早く神宮で見せられるように努力したいです」

■ドラフト5位 山崎晃大朗選手(背番号31、日本大・22歳)
「足を使った、走塁や守備範囲(の広さ)が持ち味なので神宮で思う存分アピールしたいです。目標とする選手は同じ日大出身の真中監督で、走攻守であらゆる場面でチームを引っ張っていける選手になりたいです」

■ドラフト6位 渡邉大樹選手(背番号49、専修大学松戸高・18歳)
「やってやるぞという気持ちです。早くユニホームを着てプレーしたい。自分のセールスポイントは長打力と足なので、それを活かして早く神宮でプレーできるように頑張りたいです」

なお、新人発表の前につば九郎とスタジアムDJパトリック・ユウさんによる、新入団選手にまつわる筆談形式のクイズを実施。“原投手と同じ東洋大学出身のスワローズの選手は?”というクイズ(正解は土肥投手)には“たつかわさん”“おちあいさん”“やまのかみ”などボケを連発。さらに“右投げ投手”というヒントをもらうと“ろまん”“ばーねっと”などとつば九郎節を炸裂させていました。第二部では今シーズンの『2015神宮球場名場面集』が上映され、ニッポン放送・煙山アナウンサーと度会広報がトークを展開。ファンの皆さまと一緒に今シーズンの戦いぶり、14年ぶりリーグ優勝の感動を振り返りました。


原投手

廣岡選手

高橋投手

日隈投手

山崎選手

渡邉選手