ニュース

優勝感謝のつどいを実施!「来年もリーグ優勝、そして日本一を獲れるように」(真中監督)

チーム

27日、都内で『東京ヤクルトスワローズ 優勝感謝のつどい』が開催されました。連盟表彰のほか、後援会表彰や球団表彰なども行われ、真中監督が「今日ご参加の皆さんをはじめファンの皆さんが日頃から素晴らしい声援を送ってくれていたので、選手たちの励みになっていると感じます。今年は良い経験ができましたので、来年も活かして、リーグ優勝、そして日本一を獲れるように、今後ともご声援をよろしくお願いいたします」と、今シーズンの感謝と、来年シーズンへの決意を語りました。

約3,000名を招いて行われた宴は、堀オーナーの「開幕前の激励会で『優勝しろ!』と言いました。見事に優勝してくれました。真中監督以下、選手、コーチ、スタッフ、フロント、みんな頑張りました。また、裏方で一生懸命支えている人がたくさんいます。もっと大事なことは、ファンの皆さんがいるから優勝できました。日本一は来年に取っておいたのです。来年は必ず日本一になれるように、もっともっと応援よろしくお願いします」という挨拶で幕開け。首位打者賞、最多本塁打者賞、最多打点者賞、ベストナインなどのNPB表彰選手(真中監督、川端選手、山田選手、畠山選手、中村選手、館山投手)には、表彰スポンサー9社から金一封が贈られました。また、後援会表彰として、谷内選手(ファームホープ賞)、石川投手と小川投手(努力賞)、川端選手と畠山選手(敢闘賞)、山田選手(MVP)が選出されます。さらに球団表彰には星野選手(ファーム努力賞)、石川投手と秋吉投手(敢闘賞)、川端選手と畠山選手(優秀選手賞)、山田選手(MVP)にトロフィーと金一封が贈られています。

NPB、後援会、球団MVPに輝いた山田選手は「想像以上の結果が出て嬉しいです。苦しんだ時期もありましたが、ファンの皆さんにあたたかく最後まで応援していただきました。来年も今年と同様にチームも優勝して、個人としても良い成績を残せるように頑張ります」とコメント。「(リーグ優勝の)映像は家で今でも見てますね。来年連覇できるように頑張りたいです」(川端選手)、「前のバッターに獲らせてもらった賞だと思います。まだまだいっぱいランナーを還せたと思うので、来年の目標にしたいです」(畠山選手)、「ピッチャーがヒーローインタビューで、中村のリードのおかげって言ってくれることもあって嬉しかった。日本一を逃して、まだまだ課題は多いなと思いました」(中村選手)。カムバック賞を受賞した館山投手は「優勝があったからこそ、この賞をもらえたと思う。ひとりで獲れた賞ではないので、みんなに感謝したいです。来年は石川や小川を押しのけて、タイトルを獲ってこの場で1番良い表彰を受けたいと思います」と今年以上の活躍を誓いました。

最後に衣笠球団社長が「ヤクルト本社80周年に大きな花を添えられたことは大きな喜びとしています」、東京ヤクルトスワローズ後援会会長より「夢、希望、感動をありがとうございました」とご挨拶の後、三本締めで会場が一体となったところでお開きとなりました。