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【キャンプレポート】秋季キャンプ第3クール3日目・サインプレーを確認!石山投手と杉浦投手は病院慰問も

チーム

16日、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ第3クール3日目、この日は朝一番にサインミーティングを実施。ウォーミングアップやキャッチボールの後、一部投手陣も参加してサインプレーの確認・練習を行いました。その後野手はコンディショニング、ランチの後は3組に分かれてバッティング、守備、走塁のメニューをこなします。一方投手陣は成瀬投手、寺田投手、岩橋投手、土肥投手、児山投手、中島投手がブルペン入り。その他の投手はサブ野球場(マドンナスタジアム)で各塁送球やけん制、ロングティーを行いました。

全体練習終了後は石山投手、杉浦投手、竹下投手、土肥投手が2組に分かれ松山市内の病院を慰問し、闘病生活を送る子どもたちとふれあいました。松山赤十字病院を訪問した石山投手と杉浦投手は子どもたちひとりひとりに、スワローズのTシャツにサインを入れてプレゼント。「今何年生?」「何かスポーツやってる?」など積極的にコミュニケーションを取っていました。

昨年も同病院を訪れた石山投手は、慰問を終えて「去年は最下位だったけど、今年は優勝して訪問できた。去年も入院していた子にまた会えて『おめでとう』って言ってもらえたのがすごく嬉しかった。僕たちはテレビなどで頑張ってる姿を見てもらって励ますしかできないので、訪問という形はすごく良いと思う。来年も優勝して、胸を張って訪問できるようにしたいです」と子どもたちにパワーをもらったようでした。

地元の子どもたちからの声援に手を振って応える森岡選手

練習終了後、石山投手と杉浦投手は松山市内の病院を慰問し、闘病生活を送る子どもたちとふれあいました。