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【キャンプレポート】秋季キャンプ休日・ 徳山投手、谷内選手、上田選手が小学校を訪問!

チーム

13日、秋季キャンプ休日、15選手が愛媛県内の5つの小学校を訪問しました。今回は徳山投手、谷内選手、上田選手が訪れた松山市立石井北小学校に密着! あいにくの雨のため体育館でキャッチボールや鬼ごっこなどを楽しんだ後、一緒に給食を食べました。

今年で開校28周年を迎えた石井北小学校。3選手が体育館に入場すると、6年生の児童たちが拍手で出迎えてくれました。キャッチボールやバッティングのお手本を見せた後、児童代表チームとプロ野球選手チームでのリレー対決や、3選手が鬼役となり児童たちを捕まえる鬼ごっこゲームなどで汗を流しました。鬼ごっこゲームでは「練習よりきついです…」(上田選手)と3選手ともヘトヘト!

続いて行われた質疑応答では、今までで一番うれしかったことを聞かれ「今年スワローズが優勝したけど、その日が自分の誕生日だった」(上田選手)、「プロで初めて1勝した日」(徳山投手)、「自分はホームランを打つタイプのバッターじゃないけど、一軍で初めてホームランを打ったこと」(谷内選手)とそれぞれ答えます。

その後6年生の教室へ。1組には徳山投手、2組は上田選手、3組へは谷内選手が訪問。給食を食べながら、子どもたちとの会話が弾みます。徳山投手は「落ち込んだ時はさけぶ。車の中で、窓を閉めて『うわぁー!』ってやると気持ちいい」と立ち直り法を伝授。上田選手は「打席では良い結果を求めすぎても良くないので、自分のスイングを心がける」といった真面目な話や「好きな子はいるの?」と児童に逆質問も。谷内選手は給食をおかわりに行こうとする児童の邪魔をしてからかったりと、それぞれ和気あいあいとした雰囲気となります。給食後も徳山投手が得意の上田選手の似顔絵を披露するなど、最後の最後まで児童たちとふれ合った3選手。児童たちにハイタッチで見送られ、名残惜しまれながら小学校を後にしました。


トスバッティングに女の子が挑戦。上田選手が優しくボールをあげます

児童たちとの鬼ごっこゲームも。3人で一人の児童を追いかける大人げない作戦(笑)

6年生の各教室で一緒に給食を食べるなどふれ合いました