22日、神宮球場での北海道日本ハムファイターズとのオープン戦、先発は杉浦投手。15日の楽天戦（静岡）で打球を右すねに受けて降板しましたが、随所で力強いストレートを見せます。特に1回は2つの三振を奪うなど最高の立ち上がり。ところが4回に2本のホームランを許して3点を失うなど、5回4失点と悔しい内容となりました。

打線は3点を追う4回、ユウイチ選手のタイムリーで1点を返します。7回には中村選手、代打・田中浩選手の連打でチャンスを作りますが、後続が倒れてしまいました。

投手陣は中澤投手、オンドルセク投手、徳山投手、バーネット投手が無失点で踏ん張り味方の反撃を待ちますが、打線がファイターズ投手陣を打ち崩せませんでした。

この日でチームのオープン戦全日程が終了し、スワローズは6勝8敗1分の結果。
27日のペナントレース開幕に向けて、選手たちは最終調整に入ります。
目指すは14年ぶりの日本一。2015年、いよいよスワローズの「つばめ改革」が幕を開けます。

●試合詳細