26日、公式マスコットの“つば九郎”が宮崎県西都市で行われた「さいとふるさと産業まつり2014“こんねまつり”」および西都原運動公園野球場を訪問しました。

昨年10月に発表した「4市交流事業」の一環として、ヤクルト球団が日頃からキャンプ等でお世話になっている4つの市（愛媛県松山市・沖縄県浦添市・新潟県燕市・宮崎県西都市※50音順）に、公式マスコットのつば九郎を派遣し、各市の行事を盛り上げます。今回つば九郎は宮崎県西都市で行われた「さいとふるさと産業まつり2014“こんねまつり”」および西都原運動公園野球場を訪問し、ステージイベントへ参加するなど会場を賑わせました。

色とりどりのコスモスが咲き誇る会場内。つば九郎は特設ステージへ登壇し、西都の皆さんへ自己紹介などのご挨拶。司会の女性からの、スワローズや西都に関する質問にも筆談で答えていきます。しかし司会の女性はつば九郎のひらがなだらけの回答やマイペースぶりに困惑…。やりとりがかみ合わず、会場から笑いが起こるシーンもありました。また、続いて実施した“○×クイズ”ではちびっ子たちへヒントを出すなど優しい一面も見せていました。

スワローズの若手選手たちも奮闘中のフェニックス・リーグが開催されている西都原運動公園野球場へも足を延ばします。サインや写真に応じるなどして地元の方々とふれ合いました。中には福岡や鹿児島、熊本など他県から訪れた方や、東京から駆けつけて下さったファンの姿も! 100名以上の方が列に並び大盛況となりました。そのまま試合前のグラウンドへも顔を出し、神宮球場でおなじみのバズーカパフォーマンスを披露。スタッフやアナウンスの方を狙うなどして笑いを誘います。慣れない球場でのバズーカで、スタンドをオーバーしてしまうこともありましたが、スタンドインするたびに歓声が上がるなど盛り上がりました。

再び特設ステージへと戻ったつば九郎は、出した条件に当てはまる方に記念品をプレゼントしていきます。「ふくおかからきたひと」という問いには十数人の方が手を挙げ、つば九郎は「そふとばんく おうえんしろ」「こうしえんへいけ」と突っ込みを入れていました。その後は恒例のじゃんけん大会も実施!

最後は同イベントでは恒例の“せんぐまき”に参加。橋田和実西都市長らと共に個包装された餅を撒きます。中には当たりくじの入った包みもあり、大勢の方が餅を拾おうとステージ前に集まりました。餅を撒き終えたつば九郎は、残った商品を持ち帰ろうとし、注意される場面も（笑）。そのまま閉会宣言にも登壇し、イベントは大盛り上がりで幕を閉じました。

この日の模様は、フォトギャラリーでもお楽しみください。