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9月生まれ選手からバースデーメールお礼メッセージ! =その1=

チーム

変わらぬ人気ぶりに「独身だからですか?」と八木投手

ファンの皆様から届いたファンメールは、選手・首脳陣・スタッフにお届けしております。大変お待たせしました、9月生まれの8選手からバースデーメールお礼メッセージがファンの皆様に届いておりますのでお楽しみください!!

■八木亮祐投手(1990年9月29日生まれ、24歳)
「今年は何通ですか? やっぱり15通くらい? (昨年とほぼ同じ50通)ええ!! すごい…。いや、独身だからですよね(笑)。超うれしいです。どうもありがとうございます」

8月からけがでチームを離れていたため、メッセージが減ったのではと心配。それも杞憂に終わり、八木投手はほくほく顔でした。ファンの方からは「びっくりしました」と、“八木”にかけてヤギのデザインが入ったブランケットをもらったそうです。チームメイトからは…「言わなきゃ気づかれないものですからね」と特になし。八木投手に限らず、仲間の誕生日を把握している選手は少ないです。

また、今オフに退寮予定なので、最近は家具や家電などの日用生活品に興味津々。「あれが欲しい、これも欲しいと色々考えています」と、一人暮らしにわくわくしていました。

今季については「不甲斐ないシーズン」ときっぱり。2ヶ月の離脱もあって勝ち星も昨年と同じ5勝止まりで「少しでも成長している姿を見せたかったんですが…」と悔しい1年になってしまいました。秋のテーマは変化球。「今年は自信を持って投げられませんでした。なかなかストライクにならなくて。特にスライダーとフォークをビシっと自分のものにしたいです!」。自身2年ぶりとなるフェニックス・リーグに帯同し、秋のキャンプで克服したいところです。

■畠山和洋選手(1982年9月13日生まれ、32歳)
「俺でもまだ届くのか…ありがたいです。誕生日当日? 覚えてないな、試合だったし何もしてない」

自分の誕生日には感心がない畠山選手らしい回答です。プレゼントとして欲しいものには車と家をあげました。「車は買う予定。マイホームは今すぐは無理だけど、いずれはね。とにかく寒くない家がいいな。前に住んでいた部屋は冬になると、めちゃくちゃ寒かったんだよ。向きとか大事だよね」と、イメージは膨らんでいるようですね。

プロ14年目の今季、打率.310で初めて3割台をマークしました(リーグ8位)。春先から杉村コーチに“強化指定選手”の一人に指名され、キャンプでも練習がある日は毎日ティーをこなしました。途中、左足肉離れで離脱するアクシデントも。「(戻ってきて)フォームが変わったと言われるけれど、自分のなかでは全然なんだよね」と変わらず結果を残し続けました。得点圏打率.402は筒香選手に次いでリーグ2位。2014年の目標に「復活」を掲げていた畠山選手にとって、文字通りの活躍となりました。

■山中浩史投手(1985年9月9日生まれ、29歳)
「メッセージたくさんありがとうございます。今年は悔しいシーズンだったので、来年は良いシーズンになるよう頑張ります」

7月にホークスからトレードでスワローズの一員となった山中投手。今企画はもちろん初めてですが、ホークス時代からのファンの方も含めたくさんのメッセージが届き「多いですか? 何番目ですか?」とニコニコ。「みんなが話しかけてくれて、溶け込みやすかったです。ファミリー球団と聞いていましたが、本当にその通りでした」とスワローズの印象について話していました。

野球面では入団以降一軍で9試合、ファームで4試合の登板にとどまり「悔しいシーズンでした」とふり返ります。「心・技・体全てにおいてレベルアップが必要だと思います。体力が無いと技術もついてこないと思うので、もっと体力をつけて、貯金を作れるようなピッチングができるようにオフの間に頑張りたいです」と来季を見据えます。

■児山祐斗投手(1995年9月1日生まれ、19歳)
「ありがとうございます!! ファンの方にはお菓子などをいただきました。夜は杉浦さんにご飯に連れて行ってもらいました。“今日誕生日だから良いところに行こう”と言ってくれたんです。美味しくて、おなかいっぱいになりました!」

食事がとてもうれしかったようで、ずっと幸せそうな表情でした。欲しいものは犬。「赤川さんと買い物へ行ったときに犬のショップに行ったんです。100万円の犬がかわいかった…」と夢がふくらみますね。

高卒1年目の今年、イースタンでは6試合、10イニングに登板しました。しかし、本人は「あまり実戦を積めなかった」と満足とはいかず。登板を重ねるフェニックス・リーグでは、来シーズンで生かせるような課題を見つけるのが目標です。そして練習中のスライダーも。「段々良くなっていると言われますが、もっと石井コーチを驚かせるようなスライダーを投げたいです」と、同じ61番を背負った大先輩を目指して奮闘中です!

欲しいものにマイカー&マイホームをあげた畠山選手。家については「寒くないこと」が条件です

新加入の山中投手にもたくさんのメッセージが届き「多いですか? 何番目ですか?」とニコニコ

児山投手は同期入団の杉浦投手をお兄さんのように慕います。杉浦投手は「かわいいけど、わんぱくな感じ」。