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9月生まれ選手からバースデーメールお礼メッセージ! =その2=

チーム

昨年に続き「誕生日はいい思い出がない」と苦笑いの石山投手

ファンの皆様から届いたファンメールは、選手・首脳陣・スタッフにお届けしております。大変お待たせしました、9月生まれの8選手からバースデーメールお礼メッセージがファンの皆様に届いておりますのでお楽しみください!!

■石山泰稚投手(1988年9月1日生まれ、26歳)
「今年もたくさんありがとうございます! プレゼントも色々いただいたんです、ありがたいです」

石山投手は同郷からの声援が気になる様子で「秋田の人、秋田の人…。あんまりいないですね」と、出身地の欄からメッセージをチェックしていました。今、欲しいものは腕時計。気になっているものがあるそうですが「高いから買えないかなぁ」とぽつり。

今年の誕生日は休日。過ごし方は? 「いや…来年はいい誕生日にしたいです」と、ふり返りたくない様子でした。「ライアンと一緒に食事に出かけたんです。ご飯もお酒もとてもおいしかったんですが…」。楽しみすぎてしまい帰るときに小川投手に迷惑をかけてしまったそう。(通りがかった小川投手も「そんなことありましたね」とニヤニヤ)。プロ1年目の昨年は敗戦投手になるなど、2015年こそは良い1日になりますように。

今シーズンはリリーフとして迎えるも、なかなか結果を残せず。「(報道陣らに)話しかけないでくださいオーラを出していました」と話すほど迷い込んでいました。そこで7月から先発にチャレンジ。初先発で好投するなどゲームを作り続け、8月に先発初勝利を挙げた際には「ホッとしました」の言葉もありました。「前半戦の我慢することが身についたし、先発投手の1勝の大きさも実感し、(先発になって)後ろの人たちのためにも1イニングでも長く投げなきゃと強く思います」。精神面にも磨きがかかり、3年目シーズンへと入ります。

■山本哲哉投手(1985年9月4日生まれ、29歳)
「メールありがとうございました。当日は神宮に来る前にケーキを食べたくらい。こういうときくらいしか食べないですね」

メッセージ1通目が1歳の息子さんから。お祝いとは別に「髪の毛はもうさわらんといてよ!」とのお願いが添えられていました。「夏、暑いだろうなと思って勝手に髪を切ったらおかしくなってしまい…。次の日嫁さんがカットしに連れて行ってました(苦笑)」と、パパの微笑ましいエピソードでした。

今秋はキャンプに参加せず。「毎年同じですが、まずは体のケアをしつつ維持。体力を落とさないように、それ以上を目指します。でも、無理はしないように気をつけたい」。山本哲投手はストイックに自分を追い込んでしまいがち。7月に一軍登録を抹消された際も「オーバーワークしすぎてしまったのが原因」と分析しています。それでも3年連続50試合以上の登板。「20代最後だけど、(年齢的なものは)考えないようにやりたい」と来シーズンもタフネスぶりを発揮してほしいところ。

■古野正人投手(1986年9月27日生まれ、28歳)
「めっちゃうれしいですね、今年もありがたいです! どうもありがとうございました!!」

昨年は欲しいものに車をあげていましたが、「今年も車です!!」と間髪入れずに即答です。今オフ、退寮予定なので色々新しいものをそろえたいところ。「いただいた枕が古くなってきたので新しい枕を買いたい。寝やすければ何でもいいので自分で見つけてみます」。ちなみにベッドは「落ちそうだから怖い」という理由で苦手なんだそうです。

今季は開幕からローテーション入りし、4月下旬から勝ち星を重ねていきました。交流戦後半からファーム調整となるも、その間に足を痛めてしまうアクシデントが。「思ったよりも早く良くなったので、残り少ないけれど来季につながるピッチングをしたい」と、後半戦4試合にリリーフ登板しました。以前から小川前監督に「あとちょっと、もったいないピッチング」と評されるなど、この秋はもう一段階上を目指します。

■藤井亮太選手(1988年9月30日生まれ、26歳)
「ありがとうございます。当日は練習でしたがチームメイトとご飯を食べに行って祝ってもらいました。ファンの方からもプレゼントを頂きました。皆さんの期待に応えられるように頑張ります」

ルーキーの藤井選手は捕手の他に内外野もこなします。そのため練習でも様々なポジションでノックを受けたり、キャッチャーとしてブルペンで球を受けたりと忙しそう。「大丈夫です。今は空いてるところに入る感じですけど、どのポジションでもムラなく良いプレーができるようにしたいですね」と充実した表情でした。

現在はフェニックスリーグで奮闘中。「課題はたくさんあります。バッティングも守備も走塁も。特にバッティングはフォームを変えているところなんです」と話していましたが、韓国・斗山戦ではホームランを放つなど成果は出てきているようです!

山本哲投手へのメッセージ一番乗りは、1歳になる息子さんから「いつも遊んでくれてありがとう!」と届きました

入寮時にプレゼントされたマイ枕を持ってきた古野投手。「古くなってきたので新しいものが欲しい」と今度は自分で探します

欲しいものは特にないという藤井選手。「しいて言うなら野球(の能力)」と頭の中は野球でいっぱいです