ニュース

7月生まれ選手からバースデーメールお礼メッセージ! =その1=

チーム

大幅に増えたメールに大興奮だった山田選手

ファンの皆様から届いたファンメールは、選手・首脳陣・スタッフにお届けしております。大変お待たせしました、7月生まれの11選手からバースデーメールお礼メッセージがファンの皆様に届いておりますのでお楽しみください!!

■山田哲人選手(1992年7月16日生まれ、22歳)
「ええ!? めっちゃ来てるやないですか!! 相川さんと3通差? すごい…ありがとうございます!!」

相川選手には毎年冊子ができそうなほどバースデーメールが届きます。今年はこの活躍ぶりの影響か、山田選手にも同じくらい来て本人はウキウキです。昨年は自分へのご褒美に大型犬と小型犬がほしいとコメント。「あれからオフに実家に帰ったらポメラニアンがいたんです。友人の犬をもらってきた」と、早速願いが叶いました。

「今年は大人への一歩として高級時計が気になるくらいで欲しいものはあんまりない。交流戦の賞金は家族に、オールスターの賞金は貯金です。チームメイトからも特にもらっていません。(仲のいい)谷内さんも“やち”だけに“けち”だからくれませんでした!!」

それでも当日のジャイアンツ戦で、「まさかと思いました」と15号ホームランをレフトスタンドへ。プロ4年目で早くもバースデーアーチを打ち上げました。誕生日を初めて一軍で迎えた昨年は空振り三振。1年の進化を物語る22歳誕生日でした。交流戦で史上最年少(当時21歳)で首位打者獲得、オールスターではホームランも放って敢闘賞。そして現在はリーグ最多安打を走り、日本人右打者初の200安打も見えてきています。1年前、自分のことを「僕のメンタルはガラス」と話し、ミスをして落ち込む態度を見せたことも。それがいまや、チームメイトが「山田にまわせば」と頼られるまでに成長しています!!

■徳山武陽投手(1989年7月21日生まれ、25歳)
「ありがとうございます! 誕生日とは別ですがオールスター休みで実家に帰っていて、家族や友人たちにお祝いしてもらいました。ファンの方にもバルーンや、タオルなどの夏生まれっぽいものをいただきました」

以前色々なものがほしいとコメント(7月21日のフォトギャラリー参照)。「それよりもやっぱり何でもいいから一軍の初白星がほしい」と頭の中は野球一色です。支配下になって2年目。今年も7月下旬にリリーフとして一軍昇格しましたが、昨年と同じ5試合登板に留まりました。「とにかく一軍で結果を出さないと意味がない。今はもう変に緊張することなく、一軍の雰囲気や環境に対応できつつある。もっと一軍に長くいたい」と、ステップアップの時期に。

イースタンでは「今年は調子を大きく崩すことなくゲームで投げられている」と、防御率全体2位の好成績を残しています(8月29日現在)。シーズンは残り約1ヶ月、再びチャンスをうかがいます。

■赤川克紀投手(1990年7月31日生まれ、24歳)
「ありがとうございます! みなさんの期待に応えられるように頑張ります。当日は特別な事はしてないですけど、チーズケーキが好きなので自分で買って食べました」

赤川投手には性別を問わず幅広い年齢の方からメッセージが届きました。中には“ファンへの優しい対応に感動しました”というものもあり、赤川投手の人柄がうかがえます。

ファームでは先発ローテに定着し、今月12日にようやく今季初勝利を挙げました。「神宮で先発としてチームの勝利に貢献することを期待してメッセージを送ってきてくれていると思うので、その期待に応えたいです」と次は一軍で2年ぶりの勝利を目指します。「絶対的な自信のあるボールを投げられるように、決め球を覚えていきたい。今まで絶対的なボールが無かったので、作って、相手にもこういう球持ってるんだという事を印象付けて新しい自分を見せたい。いろいろ新しい球種などにチャレンジしているところです」。

■七條祐樹投手(1984年7月10日生まれ、30歳)
「メッセージありがとうございます。誕生日は家族で祝ってもらいました。まだシーズンは残りあるので頑張ります!」

バースデー当日は家族で過ごしたという七條投手。「毎年そんな感じです。子供とケーキを食べるんですけど、子供がろうそくを消したがるので、僕の誕生日でもいつも子供が消してます。それが楽しいし可愛いですね」という微笑ましいエピソードを聞かせてくれました。

自身が子供の頃は「30歳まで野球がやれればと思っていた」のだそう。その30歳という年齢を迎え「実感は無いけど、まだ野球をやっているのがすごいと思う。今後は1年1年を大事にしていきたい」と抱負を話していました。

イースタンでは安定したピッチングが目立つだけに「今年は一軍で初勝利がほしい!」とこだわる徳山投手

誕生日はチーズケーキでお祝いしたという赤川投手。「ショートケーキとかあんまり好きじゃなくて、チーズケーキが好きなんです」

七條投手は「僕の誕生日でも子供がケーキのろうそくを消したがる。それが楽しいし可愛いですね」とパパの顔です