8日、埼玉県戸田市の東京ヤクルトスワローズ戸田寮にドラフト1位の竹下真吾投手（ヤマハ）が入寮しました。

竹下投手は最速147キロを誇る社会人No.1左腕。スワローズではリリーフでの活躍が期待されています。「緊張も不安も楽しみもあります。強いストレートが軸になるので、そのストレートの球質を高められたらと思います」。開幕一軍を目標に掲げつつ「具体的な試合数は、そこに入ってから考えます」ときっぱり。大学の1学年後輩が大瀬良投手（カープ）で「毎日一緒に練習していた。彼の実力から今季の成績を見てみて、いい意味でプロでのものさしになっています」と刺激も受けています。かつて高津コーチがつけていた22番を背負いますが「素晴らしい背番号をもらって光栄だし、実績のある先輩方に恥じないようなプレーをしたい」と気を引き締めていました。