山川選手と原選手が入寮!

唯一の高卒・山川選手は初めての寮生活!
7日、埼玉県戸田市の東京ヤクルトスワローズ戸田寮にドラフト3位の山川晃司選手(福岡工業大付属城東高)、ドラフト7位の原泉選手(第一工業大学)が入寮しました。
山川選手は唯一の高卒ルーキー捕手。幼いころからキャッチボールで力をつけたという遠投120mの強肩が売りで、担当スカウトから「未来の正捕手候補」と評価されています。「楽しみも不安もあります。山田選手にバッティングの話を聞いてみたいです。バッティングの根本は一緒なので、どうやったらあんなに打てるのか」と胸を躍らせていました。初めての寮生活に備え、目覚まし時計と寝具メーカー特製のマットレス、枕を新調したそうです。
ドラフト7位の原選手は、出身・喜界島から鹿児島を経由して2日がかりで東京へ。荷物を郵送すると4日間かかるため、合同自主トレに間に合うようにバットなど野球道具を持参して入寮しました。「島のみんなから“早く島のテレビに映れるように頑張れ”と応援してもらいました。すごく励みになったし、島を背負う気持ちが強くなりました」。190㎝、95㎏の恵まれた体格から、パワフルなバッティングが持ち味。「バレンティンさんにコツを色々聞いてみたい」と、早くも弟子入りを志願です。

喜界島から2日かけて入寮した原選手。あこがれのバレンティン選手と話しをしてみたくてスペイン語の勉強を試みましたが「ローマ字は読めるけど難しかった…」