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10月生まれ選手からバースデーメールお礼メッセージ!

チーム

冊子ができそうなほど届いた川端選手

ファンの皆様から届いたファンメールは、選手・首脳陣・スタッフにお届けしております。大変お待たせしました、10月生まれの4選手からバースデーメールお礼メッセージがファンの皆様に届いておりますのでお楽しみください!!

■川端慎吾選手(1987年10月16日生まれ、27歳)
「今年もありがとうございます! 誕生日はオフで家にいて、ケーキは食べたけど特に何もしないまま終わってしまいましたね(笑)」

誕生日前にはファンの方が神宮まで直接プレゼントを渡しに来る姿も。「ミニタオル、Tシャツ、くつ下、色々いただきましたね。結構使わさせていただいています。(結婚したので)来年はメールも減っちゃうかな」。欲しいものはマンション。都内での賃貸生活はもったいないと話します。「大きなお風呂で、テレビはいらないかな。高いところは落ち着かないしエレベーターで上がるのが面倒(笑)」と低層マンションがいいそう。

年々増えていくメール数。今年は冊子ができるほど届きました! 目立つのが小中学生を中心とした10代ファン。「いつも優しくしてくれてありがとう」といった、ファンサービスをきっかけに応援するようになったというメールも少なくありません。「こういう順位でも変わらず応援してくれるのはすごくうれしいです。それにスワローズくらいじゃないですか、練習と試合の間にああやってサインできる時間があるのは。いつもいつもできるわけじゃないけど、特別な感じがしますからね」。野球の実力も十分な川端選手ですが、ファンを大切にするところも人気の一つですね。

秋季キャンプではほぼ毎日、特守を受けました。「守備体勢を大きく変えたので」と、からだに覚えさせるため。腰を高い位置でキープすることで、速い打球にも素早く対応できるのです。3週間で本人の手ごたえも見た目も大きく変わり、三木コーチの褒める回数も増えました。今季は打撃でキャリアハイを残しましたが、「仮に慎吾と同じくらい打てる選手が入ってきて守備もうまかったら…。慎吾にも危機感があると思う」(福地コーチ)。川端選手は「質の高いキャンプができたと思う」と、充実の表情です。

■上田剛史選手(1988年10月2日生まれ、26歳)
「来たーバースデーメール! ありがとうございます! うわ、意外と来ていますね!」

写真はおちゃめですが、1通1通に目を通してメッセージに反応していました。誕生日祝いは友人やチームメイトなど約40人が集まってバースデーパーティー。「アントニオ猪木とかが着ていそう。肌触りがめちゃくちゃ気持ちいい」と、10万円のオレンジ色のバスローブをプレゼントされたそうです。今欲しいものはマイホーム。「場所はハワイ。一軒家のオーシャンビューがいいな」と夢がふくらみますね。

上田選手にとって悔しい1年でした。昨年とほぼ同じ試合出場数ながら、打率では約4分ほどダウン。「今年は自分の中でバッティングを変えたりして、でも、自分のバッティングが正直わからなくなってしまった。一つに固めることができなかった」と迷いがあったことを打ち明けます。秋季キャンプでは杉村コーチと打撃フォームを改造。今オフはひたすら振り込みます。上田選手の良さは「自分のせい」とミスを認めたり、後輩思いだったり素直なところです。薄暮対策の練習をしたときも「誰のためって、自分のためでしょう」と黙々と白球を追いかけていました。

■村中恭兵投手(1987年10月25日生まれ、27歳)
「今年は全然投げてないから、応援してもらえるのはありがたいし励みになります。どうもありがとうございます!!」

誕生日当日はフェニックス・リーグの登板日。「フェニックスで初めて失点した日です…」と苦笑い。帰京すると奥様からおしゃれなパンツを3つプレゼントされたそう。「めっちゃうれしい。センスがありました。見えないおしゃれです、はい」。さらにご実家からオカザイルのDVDが届いていたそうです。欲しいものは時間。「1日24時間では足りません。もう3、4時間はほしいですよ」ときっぱり。

来年プロ10年目。このキャリアになると、首脳陣から何かを叱られる機会は少ないもの。しかし、フェニックスで三木コーチからウォーミングアップなど全力で走れていないと指摘されたそう。「抜いてやっているつもりはなかったけど、第三者の目にはそう映っている。言ってもらえてうれしかったです」。秋季キャンプでは投手コーチ陣と面談。自分の方向性を語ると「そういう感じでやっていこうと言われてすごく気持ちが楽になった」とスイッチオン。首脳陣からキャンプの姿勢を評価されていました。

■星野雄大選手(1988年10月19日生まれ、26歳)
「ありがとうございます! 誕生日はけがで(西都から)帰ってきてました。去年は体調不良、今年はけが…災難が続いてます」

昨年の誕生日は体調不良で寝込んでいたという星野選手は、今年も散々だったよう。フェニックス・リーグのため西都へ遠征中でしたが誕生日直前にけがのため帰京。「本当は向こうで上田とかとご飯行こうって話してたんです。こっちはほとんど選手もいなくて、だいぶ寂しかったですよ」と苦笑いでした。

帰京後の11月はけがも良くなり戸田球場で秋季練習に取り組む毎日。野手では最年少ですが「松山行きたかったですけど、こっちは一軍選手も多いので学ぶことが多い。人数少ない分たくさん練習できるし、プラスに考えてやっています」と、階段ダッシュの後に1000m走などハードなメニューもこなしていました。「来年はキャンプから全力でアピールしていきたい」と気合十分です。

誕生日当日はあまりお祝いメールが届かずがっかりしていましたが、その分友人たちが盛大にお祝い。プレゼントでもらったバスローブが似合いそうですね(笑)

メールが届かないと思っていた村中投手。結婚して以降は少しずつ減っているのが気がかりですが「励みになるので」と来年も募集中!

26歳の誕生日は「だいぶ寂しかったですよ」と星野選手。チームメイトからのお祝いは「児山からメールが来ました。同じ岡山出身なので。上田? 来てないです。そういうやつですアイツは(笑)」