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7月生まれ選手からバースデーメールお礼メッセージ! =その3=

チーム

荒木選手は「もう27かぁ…」としみじみしつつ変顔で感謝!

ファンの皆様から届いたファンメールは、選手・首脳陣・スタッフにお届けしております。大変お待たせしました、7月生まれの11選手からバースデーメールお礼メッセージがファンの皆様に届いておりますのでお楽しみください!!

■荒木貴裕選手(1987年7月26日生まれ、27歳)
「ありがとうございます。皆さんのあたたかい言葉を胸に頑張ります。当日は横須賀で試合があって、試合後にアベケンさん(阿部投手)と中澤さんと(山本)哲さんにご飯連れて行ってもらいました。(誕生日に一軍登録抹消ですが)たまたま誕生日だったというだけで、そこは気にしてないですよ」

「もう27かぁ…」とつぶやきながらメッセージを受け取った荒木選手。「去年より増えましたね」と1通1通に目を通していきます。いとこの息子さんだという男の子からもメッセージが届き、頬を緩めました。

今季は4月下旬に一軍登録されると、5月5日のタイガース戦では自身初の2本塁打を放つなどバッティングでアピール。守備でも内外野3つのポジションをこなし「ちゃんとやれば大丈夫だと思いました」と手応えを感じる一方で、「毎日気持ちをフラットに保っていくのは大変だなと思いました」とメンタル面で課題も。

「いかに平常心でプレーできるか、調子が悪くなった時にどう修正するか、その中でもベストなプレーをしてチームに貢献できるか。調子良い時は何でも良いので、悪くなった時にすぐに調子を戻してチームに貢献できるようにする。ずっと一軍で使ってみたいと思われるような力をつけて、また上に昇格できるように頑張りたいです」と再び一軍昇格を目指します。

■ウラディミール・バレンティン選手(1984年7月2日生まれ、30歳)
「アリガトウゴザイマス! けがで戸田にいたからトレーニングをして過ごしたよ。パーティー? 今年はノーだね。早めに帰っておとなしくしていたよ。オフに帰国したらパーティーを開こうかな(笑)」

今年の誕生日は、アキレス腱痛などでリハビリ中でした。バースデーメールには英語で書かれたものもたくさん届き、多くが復帰とホームラン王を願うものでした。7月13日に復帰して以降、現在まで29本塁打をマーク中。自身通算150号という一つの目標をクリアすると、1位を走るエルドレッド選手(カープ)まで4本差まで迫ってきました!

日本には“三十路”という言葉がありますが、バレンティン選手も30代に突入。「30代と20代は違うね。30代だと一気に老け込んだ気がするよ…。だって事実、疲れとか取れるのが遅いからね(苦笑)」と、肉体面でも年齢を感じることがあるようでした。

■今浪隆博選手(1984年7月6日生まれ、30歳)
「ありがとうございます。僕はスワローズでも変わらず、30歳になっても変わらず元気に頑張ります!」

開幕直後にトレードでスワローズに入団した今浪選手には、ファイターズ時代のファンからも多くのメッセージが届き、「これ(メッセージ用紙)もらっていいんですか!? 返信はどうするの?」と喜びました。また、初めての今企画に近くにいた川上選手らに「用紙を持って写真を撮るんですよ」と教えられる場面も。

入団から約5ヶ月。入団直後は「スワローズは思ってた以上に若い選手が多くて少し驚いています」と話していた今浪選手ですが、年下の選手たちからも“ナミさん”と呼ばれすっかり仲良しに。現在は再び一軍昇格を目指してファームで奮闘中です。

バレンティン選手は30代へ。「一気に老け込んだ気がするよ…」と疲れなどが取れにくくなったようで苦笑いでした

今浪選手にはファイターズ時代から応援しているというファンの方からも多くのメッセージが届き「ありがたいですね。僕はスワローズでも変わらず元気に頑張ります!」と感謝