• ヤクルト
  • 11 - 1 試合終了
  • 広島

2025年9月26日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第22回戦 12勝8敗2分
  • 観衆数 27,400人
戦評

アビラ投手が6回1失点の好投!打線は16安打11得点とカープ投手陣を攻略し、完勝!

26日(金)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発・アビラ投手は中村奨選手に安打で出塁を許すも、後続を打ち取ります。

打線はその裏、無死から並木選手、内山選手が安打を放つなど、二死一、二塁とチャンスを迎えると、オスナ選手がレフトへのタイムリーを放ち、先制します。

援護をもらったアビラ投手は2回、林選手から空振り三振を奪うなど三者凡退に切って取ります。
3回は二死から四球を与えるも、この回も安打を許さず得点を与えません。

するとその裏、長岡選手、内山選手が四球を選ぶと、北村恵選手は安打で続き無死満塁のチャンスを作ります。ここでオスナ選手がセンターへのタイムリーを放ち、1点を追加すると、山田選手は2点タイムリー二塁打、古賀選手はライトへの犠牲フライで続き、5対0とリードを広げます。その後さらにアビラ投手にタイムリーが飛び出すと、並木選手もタイムリー二塁打を放ち、この回一挙6得点を挙げ、7対0と大きく突き放します。


しかし直後の4回、2本の安打で一死一、三塁のピンチを背負うと、佐藤啓選手にタイムリー内野安打を許し、1点を返されます。
それでもその裏、内山選手、北村恵選手、オスナ選手の3連続安打で無死満塁とすると、一死後、古賀選手の犠牲フライなどで2点を追加します。

5回、アビラ投手は一死から二塁打を浴びるも、後続を打ち取ります。
6回は再び三者凡退に仕留め、6回1失点でマウンドを降ります。

7回は2番手・矢崎投手が登板すると、先頭の石原選手を四球で歩かせますが、久保選手を併殺に仕留めるなど、三者凡退で抑えます。

8回は3番手・阪口投手がマウンドに上がると、内田選手に安打を浴びますが、佐々木選手を併殺に仕留めるなど、後続を打ち取ります。
その裏、一死から長岡選手が二塁打で出塁すると、二死後、北村恵選手がタイムリー二塁打を放つなど2点を追加し、11対1とします。

9回、4番手・石山投手が登板。石山投手はカープ打線を寄せ付けず三者凡退で試合終了。
序盤に打線が繋がり大量得点を奪うと、終始主導権を握り、11対1と完勝を収めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト アビラ(7勝8敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 広島 床田 寛樹(9勝12敗0S)
本塁打 ヤクルト
広島
バッテリー
  ヤクルト アビラ、矢崎 拓也、阪口 皓亮、石山 泰稚 - 古賀 優大
広島 床田 寛樹、高橋 昂也、滝田 一希、菊地 ハルン、常廣 羽也斗 - 石原 貴規

後日、公式記録に修正される場合があります