村上選手が22号ソロを放つも、要所を防げず、2対6で敗れる…

2日（木）、甲子園球場での阪神タイガース戦。初回、先発・青柳投手は先頭の近本選手に二塁打を許し、いきなりピンチを迎えます。一死三塁から佐藤選手に犠牲フライを打たれ、先制を許します。その後、四球と安打で二死一、三塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取り、最少失点で切り抜けます。
2回、青柳投手は坂本選手から三振を奪うなど、この回を三者凡退に抑えます。しかし3回、安打と四球で二死一、二塁のピンチを背負うと、前川選手に1号3ランを浴びます。

反撃したい打線は4回、村上選手がライトへの22号ソロを放ち、1点を返します。

その裏、青柳投手は小幡選手をセンターフライ、坂本選手をライトフライ、村上選手から三振を奪い、三者凡退に切って取ります。
5回、青柳投手は中野選手に二塁打を浴び、一死二塁のピンチを迎えると、続く佐藤選手にライトスタンドへ飛び込む40号2ランを浴び1対６と点差を離されます。大山選手に四球を出したところで青柳投手は降板。2番手でマウンドに上がった田口投手は、後続を打ち取ります。

６回、続投した田口投手が三者凡退に抑えると、直後の7回。先頭の村上選手がセンターへの二塁打で出塁すると続くオスナ選手がライトへのタイムリー二塁打で1点を返します。なおも無死二塁のチャンスでしたが、後続が倒れ追加点を奪えません。

7回、3番手で登板した木澤投手は、二死から佐藤選手に安打を許し、ここで4番手・清水投手が登板。原口選手をセンターフライに打ち取ります。

8回5番手でマウンドに上がった大西投手は二死から小幡選手に安打を浴びると、続く坂本選手にも安打を浴び、二死一、二塁のピンチを背負います。しかし、代打・熊谷選手を見事三振に取り、ピンチを凌ぎます。
なんとか同点に追いつきたい9回の攻撃でしたが、内山選手の四球に後続が続けず、試合終了。
村上選手が本塁打を放つも、2本の本塁打で大きくリードを広げられ、2対6で敗れました。