• 中日
  • 4 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2025年7月6日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 13:30 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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0
2
0
2
3
3
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4
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0
5
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R
5
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H
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7
E
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0
  • 第14回戦 6勝7敗1分
  • 観衆数 36,234人
戦評

山田選手が2安打2打点、伊藤選手が2安打1打点の活躍で、5対4と連勝を飾る!

6日(日)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。初回、打線は一死から岩田選手、赤羽選手の連打で一死二、三塁のチャンスを作ると、続くオスナ選手のショートゴロの間に三塁走者が生還し、先制点を奪います。

ところが2回、先発のアビラ投手は二死から四球と安打を許し、二死一、三塁のピンチを背負うと、石伊選手にセーフティースクイズを決められ、同点に追い付かれます。さらに岡林選手に押し出しの死球を与え、1対2と勝ち越しを許します。

3回、打線は一死から2つの四球と安打で一死満塁のチャンスを作ると、内山選手がライトへの犠飛を放ち、すぐさま同点に追い付きます。さらに続く山田選手がセンターへの2点タイムリー二塁打を放ち、4対2と逆転に成功します。

その裏、アビラ投手は走者を背負いながらも後続を打ち取り無失点に抑えると、続く4回も0に抑え、追加点を与えません。

5回、打線は二死から内山選手、山田選手の連打で二死一、二塁のチャンスを作ると、続く伊藤選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、5対2とリードを広げます。

しかしその裏、アビラ投手は安打と四球で無死一、二塁のピンチを招きます。細川選手にタイムリー二塁打を浴びると、続く山本選手の内野ゴロの間に三塁走者が帰還し、5対4と1点差に詰め寄られます。

6回、2番手・矢崎投手は2奪三振を含む三者凡退に切って取ると、7回は3番手・大西投手が打たせて取る投球で三者凡退に仕留め、得点を与えません。

8回、4番手・星投手は先頭の山本選手に安打を打たれるなど、得点圏に走者を背負いますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

9回、5番手・石山投手は二死から上林選手に安打を許しますが、後続を抑え試合終了。3回に内山選手の犠牲フライ、山田選手の2点タイムリー二塁打で逆転すると、その後は4人の継投でリードを守り抜き、5対4で勝利を収めました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト アビラ(2勝5敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝1敗14S)
敗戦投手 中日 松葉 貴大(7勝6敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 松葉 貴大、マルテ、祖父江 大輔、橋本 侑樹 - 石伊 雄太、加藤 匠馬
ヤクルト アビラ、矢崎 拓也、大西 広樹、星 知弥、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります